生命保険の保障期間は、超長期です。例えば終身の医療保険であれば、加入者が亡くなるまで、保障を提供します。


また、いつ保険事故が発生するかは正確にはわかりません。


このように書くと、では保険会社はどのように経営しているのだろうかと疑問に思うと思います。


実は保険事故に関するデータを分析して、将来いつ保険事故が発生して、どの程度保険金を支払うのかを予測しています。分析できるデータがたくさんあればあるほど、大数の法則が働き、精度は上がります。


ただし、将来の予測は必ず当たるわけではないため、不測の事態に備えて資本を確保しています。


更に冒頭で述べたとおり、生命保険のデュレーションは長期であるため、どの程度の期間までを考えて、資産運用するのかも重要です。つまり資産のデュレーションとの比較も大切です。


簡単ではないですが、とてもやりがいのある仕事だと思っています。日々自己研鑽荷励みたいと思います。


✳︎暑いですね。梅雨明けはそろそろでしょうか。今年の夏休みは、プールでたくさん遊びたいと思います。もちろん家族と一緒です。