生まれも育ちも香川県

うどんは毎日でも食べられます。

鍋のしめは必ずうどん。

朝イチに食べに行く朝うどん  

小腹がすいたらうどん


小さな頃は祖母がうどんを作っていました。 うどんを切るのは難しかったですが、形が歪なうどんも手作り感がでて、太くなった部分が大好きです。

ビニールに小麦粉生地を入れてもらうと、足で踏む作業を手伝っていました。

生地の足踏みはうどんのこしになる製法です。


うどんの種類もたくさんありますが、中でもわたしは冷たいぶっかけうどんと、釜玉うどんが大好きです。


ぶっかけはキンキンに冷えた氷水でうどんをしめてから冷たい出汁つゆをかけて食べるのがたまらなく大好きです。

冷たくするとうどんのこしはさらに強くなります。

さらに揚げたて天ぷらをつゆに浸して食べるのもかかせません。


釜玉うどんは、釜から上がり水で洗わずに釜から揚げたうどんをそのまま生卵を入れたうどんバチに運ぶと、だし醤油を入れて一気に混ぜます。

すると卵が釜揚げの熱さで固まりうどんに絡まります。ほんとに見るだけで飯テロになります。

トッピングでバターや胡椒をいれるのも好きです。


うどんが好きすぎてうどん屋さんでアルバイトもしていました。

おかげで天ぷらを揚げたり、うどんの玉取りや水切りがうまくなりました。

うどんは伸びていきます。そのため提供時間も茹で上がって30分程で破棄されます。

なのでお客さんの状況に合わせてうどんを茹でていかないと破棄する量が増えて破棄するのがとてももったいないなと働きながらいつも思っていました。

また、おかまでやけどもたくさんして跡が残っちゃっています。

今となってはいい思い出です。