のだめカンタービレの主役の
千秋とのだめにはトラウマがありました。
私にも、いくつかのトラウマ
があり、
目をつぶって見ないようにしていたり、避けていました。
私のトラウマのひとつに、
大勢の人前でピアノを弾く時に、緊張のあまり、
あたまの中が真っ白になり、
一瞬ですが、楽譜を忘れて、指がとまるという現象があります。
演奏曲をよく知らない人には、一瞬でわからないようですが、
弾いている本人にとっては、気絶する寸前の最悪状況
です。
指がフッと止まって、すぐに指が鍵盤に戻って弾き始めるのですが、
そのあとは、感情と演奏がしっくりかみ合ってない状態で、
楽譜があっても、どこを弾いているかわからなくて
、
指の記憶だけで、勝手に最後まで弾いて、
いつの間にか演奏が終わってしまいます。
6歳の時、ピアノ
を買ってもらい、レッスンを初めた時、
母が 「上手にならなくてもいいよ。
楽しい時
に、ピアノで感情を表現できたらもっと楽しくなるよ。
それから、大人になったら辛いことや、悲しいこと
がたくさんあるよ。
そんな時に、ピアノで悲しい気持ちを抑えたり、
紛らわせることができるといいから。」って言われて
コトバの意味は理解できないけど、とりあえずレッスンを始めた。
10年ぐらい前に、すっごく辛いことがあり、
やはりその時に気持ちを和らげてくれたのは、
ピアノ
でした。
好きな曲を上手に弾けるようになりたいと思いながら、
ピアノを前にすると、いくつもの失敗が蘇えってきて
、
ピアノレッスンを避けていました。
『のだめカンタービレ』を機会に、
練習を再開しようと思ってます。
トラウマを乗り越えて、
いつか、人前でも楽しく弾けるようになればいいなぁ~
angelus(アンゲルス) 横川 祐喜子