こんにちは。

 

ブログを書くのは久しぶりです。

(猫写真は昨日上げましたけど)

 

まぁ、ご察しの通り、母の事で書いている気持ちの余裕がありませんでした。

ライフとグラブル等ゲームは気分転換になるのでやっていますし、

時間がないわけではないのですががが・・・

 

実はあれから、というか、ここ2~3日で母の様子がまた急変しました。

もう固形物は喉を通りません。

水分(ポカリ)やウィダーインゼリーもコップやストロー、

スプーンで口に運んでも飲み込めずに、

口の脇から流れてしまったりします。

もうそれでもいいから、少しでも喉を通ればいいや!

口の中が潤えばいいや!

と思って口に運んでいる状態です。

 

認知症が進行したというより、パーキンソンの症状が急激に悪化した感じです。

手足の震え、食べ物飲み物の飲み込みづらさ、身体に力が入らない感じ。

 

正直途方に暮れています。

今朝は何とかトイレの行きと下着の上げ下ろしの時は頑張って立っていたのですが、

(まぁ、支えて立たせて、全部私が介助しましたが)

帰りは足に力が入らず、トイレを出たところでぐずぐずっと腰砕けになったような感じで倒れたまま微動だにせず。

しょうがないので、私が後ろから脇に手を差し込んで母の部屋まで引きずって戻しました。

ベッドの上に乗せようと思ったのですが、持ち上げようとしても母の身体に力が入らないので重くて重くて。

もうひと頑張り!と思ったら左腰にピキッ!と痛みが走ったので、

これはまずい・・・これ以上やったらギックリ腰決定状態だわ・・・

と思って諦めて主人を呼んで、あげてもらいました。

 

実は金曜日の夜から「朝起きて息をしていなかったらどうしよう・・・」

と心配でよく眠れていません。

そこに至るまでの状態を記録的に書き留めておこうかなと思ったのです。

 

 

食欲が落ちている事は前回の母ブログにも書きましたが、

 

 

ここのところは上振れする時がなく、何しろ食べない。

一番食べるのは朝だったのですが、それでもご飯ふた口にお味噌汁をひと口ふた口、おかずをちょっとくらいなもので、あとは顔を背けて口をギューッと閉じて拒否していました。

前回のカエルブログに写真を載せましたが、あんなに食べたのはあれが最後です。

なので、合間合間に水分補給にとお茶や麦茶を出していたのを

ポカリに変えたり、ジュースにしたり。

食事には必ずピルクルつけたり、果物出したり、アイス(1口サイズのピノとかね)出したり・・・

何しろカロリーと水分を摂らせないと栄養失調や脱水症状になったりしちゃうから~~~

と、毎日毎食悩ましい日々でした。

もうここ1週間は、用意したものは半分以上捨てている状態でした。

 

今週の木曜日(9日)。

朝、すっごく寒かったですよね~

うちの辺りは一桁だったんですよ! 奥さん!! 先輩!!!

 

で、その日は認知症外来に行く日だったので、気持ち早めに母の部屋に起こしに行ったのです。

そうしたらガタガタ震えていて。

いやいや、そんなにかい! と思って、慌ててパジャマから着替えさせて。

で、トイレ等身支度を整えてから、朝ごはん・・・となったのですが、

手がガタガタ震えていて箸が持てないんです。

本人も、あらら・・・と言いつつ少し持ち直そうとしたのですが、

ただでさえ食べる気がないところにそれなので、箸をおいてしまって微動だにしない。

ちょっと待ってて! とスプーンとフォークを持ってきたら、なんとか2口3口とご飯は食べたのです。

(ご飯は食べるので、シラスをかけちゃってシラスご飯にしておいたので内心ガッツポーズ👍)

で、トマトを一切れとお味噌汁を6分の1くらい食べたので、「よしよし」と思っていました。

食べ終わるころには手の震えもだいぶ治まっていたので、やっぱり寒かったのかな?

と思っていたのです。

この時点で、ちょっとパーキンソンの悪化を疑ってはいたのですが、

食べる食べないの私とのやり取りが普通だったので、油断しました。

 

で、診察です。

貼り薬を貼っている時に比べて、今の方が落ち着いて生活できていることを伝えると、じゃあ、貼り薬はやめてこのまま様子を見ていきましょう、ということに。

診察室から待合室へ移動するときも、駐車場に停めてある車まで歩いていく時も、

ゆっくりですが私の支えと杖でなんとか移動できていたのです。

 

帰りにスーパーに寄って母の好きなお寿司と納豆の細巻きを買って。

 

家に帰って、部屋着に着替えさせてトイレを済ませて、じゃあお昼。

食欲がない人の前に全部並べてもプレッシャーだろうと思って、小皿にイクラの軍艦と納豆巻き3個を載せて目の前に置いたら、さっさと大きな口を開けてイクラをひと口でパクリとwww

好きなものはそれか~~~い!

やればそんなに大きな口が開けられるんじゃんw

と苦笑いしちゃいましたが、食べてくれるのなら良し!

あとは茶わん蒸しを3口くらい食べて終了。

薬をポカリで飲ませて、あとはずっと寝ていました。

夕飯の時間になっても眠りが深くてどんなに声をかけても反応せず。

まぁ、今日はたくさん歩いたし、疲れたからしょうがないよね。

と、そのまま朝まで寝かせておきました。

 

で、金曜日。

朝は食べられないと言って、またご飯ひと口とおかずをちょっと食べて終了。

デイサービスに行ったので、その隙に母の部屋の掃除をしたり片づけをしたり買い物行ったりして、午後。

デイからの電話。

お昼はやはり食欲がないと言って少量しか食べず、調子が悪いとのことで横になってもらっている、と。

で、体重測定をしたら、先月は42,8キロだったのが38キロに落ちていると。

うちの母は元は158センチあったんですけど、今は多分縮んで156くらいかな?

それにしても38キロはないでしょう。

それに1か月で4キロ近く減るのはやっぱりおかしい。

食べなければ減りますよね・・・

どんなに気を使って並べても口を開けてくれないし、こんなの食べられないと文句を言うし、下手をすればゲーとか言って吐き出すので、私にはもうどうしようもなくて・・・という話をしたら、

かかりつけの病院に相談して、カロリーを摂れるゼリーみたいなのを処方してもらってはどうかと。

 

なるほど。

そういうものがあるのね! と知りました。

ウィダーインゼリーを買ってきていたのですが、毎食となると高いですもんね。

ほぼ捨てる羽目にもなるし。

 

で、デイから帰ってきた母。

もうなんか、ヨロヨロで手も足も震えていて、これはやっぱり寒いからじゃなくてパーキンソンからの震えだな、とほぼ確信しました。

寝たら起きられないな・・・と思って、部屋に行く前にトイレに連れて行き、

その後まっすぐベッドに倒れこみ。

精魂尽きた・・・って感じでそのまま飲まず食わずで朝まで寝ていました。

これってもしかして救急車案件なのでは・・・と思うくらいの様子でした。

 

土曜日。

朝のトイレはなんとかゆっくり歩いて行けたのですが、

朝食(とはいってもウィダーインゼリーですけど)もう何も口には入りませんでした。

診察時間を確認してかかりつけの病院に電話して。

多分点滴を打つだろうから早めに来てください、と快く受け入れてくれました。

本当は担当の先生は土曜日は外来診察入れてないんですけれど。

もうホント地元のかかりつけの病院のありがたみを感じました。

 

主人と二人がかりで車に乗せ、病院の車椅子を借りて診察をしてもらい、

点滴をしてもらいました。

 

 

点滴をしている間、なにしろよくわかっていないので、針を刺している腕を動かそうとするんです。

仰向けの状態で動かずに寝ているのもつらいんだとは思うのですが。

1時間半、ベッドの足元に座って(椅子がなかった)目が離せませんでした。

 

また、二人がかりで連れ帰って、ベッドに寝かせて。

その後、お昼も夜も起き上がれず、飲まず食わずで寝ていました。

もう今日は点滴したからいいや、しょうがない。

オムツも交換できないから漏れて濡れちゃっても替えがあるし・・・と思い切ってそのまま寝かせました。

 

で、今朝に繋がるわけです。

 

今もベッドで飲まず食わずで寝ています。

でも眠ってはいないで、足を曲げたり延ばしたり、寝返りを打ったり、

何かもごもごしゃべったりしています。

幻覚が見えているかな?

 

これを書きながら時々様子を見に行っているのですが、

そんな感じです。

 

今日は日曜日なので、相談する場所がどこも休みで。

これ以上、私では介護してあげられないな・・・と途方に暮れている現在です。

 

明日になったら、かかりつけの病院に電話をして、入院させたほうがいいか。

高齢者相談センターに電話して、こういう時はどうしたらいいか。

相談しようと思います。

 

それまでなんとか。

乗り越えなくっちゃね。

 

 

 

猫本日のおまけ猫

 

 

 

ママは腰が痛いんだって!

さっき、ちょっと休憩!ってベッドに横になったから、

僕は押さえ込みに入ったよ!

 

僕と一緒にお昼寝するといいにゃ~にゃー

 

 

ではパー