移植までの繋ぎでビーリンサイトをすることになりました。
昨日から入院で、昨日は午後からマルクのみ。本日は午前中に髄注、午後からPICC挿入。
明日からビーリンサイトの予定…でした
血液検査の結果は全く問題なし。肝臓の数値も正常です。が!一番肝心な骨髄検査の結果がよろしくなかった…
昨日のお昼すぎに骨髄の検査をしたのですが、昨日の夜も今朝も、結果を教えてもらえていなくて。
今日のお昼に先生が来られた時に自分から聞いたのです。
とてーも言いにくそうな雰囲気に血の気が引きました。
今日何時になってもいいので旦那さん来てもらえるかな?と。
もう絶対それ悪いやつーーーーーー!!!
と心の中で叫びながらも、あー…わかりましたぁ…連絡してみますぅ……とお返事。
大部屋なので詳しい話は避けようと配慮してくれている感じ。
でもやっぱり気になる。
立ち去ろうとする先生を引き止め、「白血病細胞がそんなに増えてるんですか?」「かなりまずい状況ですか?」と食い下がる。
「まぁちょっとねぇ…予想外に…」みたいなお返事。
寛解導入から地固めまでコロナ治療で期間が空いてしまったことが原因かなぁと。
そうか…コロナで自宅療養中はとても元気で家族と楽しく過ごせてたものだから大丈夫だと思ってた…。
改めて寛解維持の大切さと、あれほど先生が感染症に気をつけて!と言う理由がわかりました。本当に命にかかわるんだと。
そして今日午前中の髄注、針が入りませんでした
日を改めてもう一度チャレンジ!ということに。
背中に穴だけ空いて終わった…
先生方も大変お疲れだったと思います
PICCは何とか入れて頂けました
骨髄検査のお話を聞いたばかりだったので、落ち込みつつ処置室へ…。
やっぱり今回もなかなか入らない。先生方かなり苦戦。
白血病細胞が増えるということはどういうことか、十分に理解している私は天井を見上げながらぼんやりしていたけど、いやいやいや無理!!死ぬわけにはいかない!!絶っっっ対生きる!!!
と心を強く持ち直したらPICCがスルッと入りました!
きっとね、生きなさいっていうことだ
PICCが入らないと抗がん剤が使えないから。抗がん剤使って、ちゃんと良くなりなさいって。
病気が発覚した時も、受診した整形外科で採血してもらえてなければ、とっくに命はなかったから。
大丈夫ちゃんと生かされてる