2023年12月29日、旦那さんに子供をお願いして友達と遊びに行きました。
待ち合わせの駅にあった少しの階段で息が上がって、おかしいなと思ったのを覚えてます。
でもその後はずっと歩いてランチしてまた歩いてカフェでお喋りしてまた歩いて…という、ランチとカフェそれぞれ40分くらい座った以外はひたすら喋りながら歩くということをしていたんですけど、特に疲れを感じることもなく楽しく一日を過ごしました。
翌日の12月30日、家族で遊園地へ遊びに行きました。毎年冬に遊びに行っているイルミネーションが綺麗なところです。
旦那さんと子供の写真を撮りながら、景色も撮りながら楽しんでいたんですけど、すぐに座りたくなったり…
でも昨日もずっと歩いてたし単なる疲れかと気にしていませんでした。
気になったのは年を越えて1月7日。
家族で遊びに行った先で立っているのもしんどかったんです。
いつも通り子供たちの写真を撮りながら、常に「しんどい」っていうのがあって。
でもそれも疲れかなぁなんて思いながら、まさか白血病だなんて思いもせず…です
1月9日、実は年末辺りから手の甲が痛かったんです。でもその時はどこも年末年始のお休みで、子供たちも冬休みで家にいたので、子どもの学校が始まったら整形外科を受診しようと考えてました。
そして受診したのが1月9日です。
レントゲンと血液検査をしました。レントゲンは異常なく、「腱鞘炎かなぁ?まぁ採血の結果が3日後くらいに出るからまた来て〜」ということで、帰宅。
マッサージと湿布を貼ってもらって、手の甲の痛みもなくなり一安心。
1月10日、子供たちを学校へ送り出し、コーヒーを飲みながら、さて家の事をしようかなぁと考えていた矢先、整形外科からの電話。
「至急!いますぐ来て!大きい病院へ紹介します!」と先生から。
え…??と思いながら、わけもわからず、言われるがままに整形外科へ。
ちなみに手の甲の痛みはすっかりなくなっています。
整形外科へ着くとすぐに呼ばれ、「白血病か膠原病の疑いがあるからすぐに◯◯病院へ、今からすぐ!」と。
「白血病ですか…?」と聞くと、「違うと思うけど…膠原病でも白血球の数値は上がるし。とりあえず行って」と言われ、その時点ではあまりピンと来ず。。
まさか…いや…そんなわけない。と思いながら紹介状を持って大きな病院へ。
家の事はほったらかしです。掃除も洗濯もしてない飲んだコーヒーのカップもそのままな気が…
そして病院へ着いてすぐに血液検査、レントゲン、採尿。
紹介状は膠原病内科宛てでした。
膠原病内科の診察に呼ばれ、手の甲はやっぱり異常なし。ただ白血球の値が高いですと。2万超え。
先生の話し方や表情が神妙で、そこでようやく不安に駆られます。ちょうどそのタイミングで先生に電話が。
「はい、まさに今、目の前にいらっしゃいます。今ちょっとお話していて…」という会話。
さすがに察しますよね、この時点で。
普段ぽや〜としてる私でも察します。
うそだ…!!むりむりむり!!!!!!と現実逃避です。
あくまで心の中でです。診察室で暴れたりはしてません
「今から血液内科の先生からお話があります。詳しくはそちらでご説明します」と言われ、看護師さんに違う診察室へ連れて行かれました。
結果は急性骨髄性白血病の疑い。(後にリンパ性に変わります)
今すぐ入院。家の整理をするとか、入院準備を〜とか、そんな余地なくすぐに入院が決定しました。
とりあえず旦那さんに連絡。
子供たちが学校から帰って来るので、誰かに家にいてもらわなければなりません鍵を持たせてないし
いつもお世話になっている旦那さんのお父さんが家に来てくれるということで、子供たちのことは一安心。有り難いです
そんなこんなで青天の霹靂を身をもって経験しました。
今入院して5日ですが、気分の浮き沈みはもちろんあります。
大好きなドラマはまだ楽しんで観る気になれないし、友達にも打ち明けれてないし。
何もする気になれずぼーっとしてると勝手に涙が出てきます。
あ、でも医療用ウィッグのことを調べたりはしています!生きる気は満々です!
沈んでばかりいても仕方ないと思うのです。
頭ではわかっています。沈んで治るなら沈むけれど、沈んでも浮いても同じなら浮いていた方がいいですもんね
旦那さんや子供たち、旦那さんのお父さんお母さん、実父、私を助けてくれると言ってくれているお姉ちゃんの気持ちを無駄にしない為にも。がんばります
お部屋からハルカスが見えます