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手が表に出せなくなった今日この頃
空は雲ひとつない青空
西には青白い衛星が幻影のように浮かんでいる
私がいつもの駅を降りると
不思議なものが目に飛び込んで来た
朝日に照らされているため
登頂部は反射して、光輝いていた
前からは白い霧のようなものが吹き出し
後方へと流れている
目を少し下にやると
下斜め45度に開かれた手
トットットっと
軽快なリズムを奏でながら
それは私に近づいて来た
アラレちゃん?
口に出したら年がバレるなと頭を過ぎりながらも
そう思わずにはいられなかった
少し小太りの、ちっちゃなおじさん
私は独り言のように「キーーン」と
効果音を入れていた
何故か自然と笑みがこぼれた。
平凡な毎日だが
今日は少しだけ
楽しい気分で過ごせそう。。。
(^-^)