楽しい留学生活を送るため、良い友達は必要不可欠。
アメリカに来たらさぞやたくさんのアメリカ人の友達ができると思っているそこのあなた!大学院留学、さらに留学生の多い学校だと、事情は少し変わってくる。
大学留学をすると、一般的には寮に入って生活を送ることになる。アメリカ人と同じ部屋に割り当てられれば毎日会話をせざるを得ないし、世代も均一なのでアメリカ人の友達をたくさん作ることができるだろう。しかし、アメリカの大学院、とりわけMBA取得を目指すネイティブの年齢は、本当に様々。20代後半~上は60代までと幅広い。さらに彼らは仕事後に学校に来ているため、私生活も忙しく、さらに家庭を持っていると簡単には友達になりにくいのだ。ラテン系のノリでぐいぐいと押していけば良いのだろうが、こちらも少しシャイである。さらに、これはNew England地方に限ったことなのかもしれないが、だいたいのアメリカ人が実にシャイであると感じる。人当たりは良いのだが、友達への一歩がなかなか難しい。
そんなわけで、まともに友達と呼べるアメリカ人がいないまま、2ヶ月が過ぎていた。国際人になる身としてはアメリカ人とだけ遊びたい!!という思いはないが、やはり現地の友達も欲しくなる。そこで、インターネット。
日本でも時折耳にするが、昨今Language Exchangeなるものがあり、マッチングをするサイトも多い。言語交換なので、私は日本語のネイティブとして、日本語を学びたいアメリカ人を探すというわけ。とはいえ私の住む田舎町は完全なる白人社会で、TOYOTAって日本の会社?なんて言う人も多いので、日本語を学びたい人なぞいるのだろうか…と不安を感じながら、パートナーを探してみた。すると、1人だけいるではないか、日本語を学んでいるアメリカ人が!!自己紹介の文章も良いかんじ。でも写真はない。
男性だったので、サイトを通じてメールを送り、まずはFacebookで友達になってくれるようにお願い。写真を見て、友達も多そうだし家族とも仲良しなようだったので、一安心。暫くメッセージ交換をしたあと、昼間のカフェで会うことにした。ここはアメリカ、よくよく気をつけなければ。

当日、初めてダウンタウンまで車で乗り付けた。アメリカは道路が広いので、基本的には路面駐車。立体駐車場なんてものはよほどの都会でないと見ない。駐車後、近くのマシンで停めたい時間分のチケットを購入し、ダッシュボードに乗せておくというシステムだった。これをやらないと通報されて、市役所で何千円かの罰金を払うことになる。ちなみにその日は土曜だったが、駐車料金は2時間$1.5(約150円)だった。力が抜けるほど安い…。やっぱり東京の駐車料金はすごいぞ。
可愛らしい個人経営のカフェに入ると、写真で見た彼が待っていてくれた。私と同年代の彼は、技術者として仕事をしており、仕事の関係で日本のことを学び始めたらしい。とはいえまだビギナーとのことで、自己紹介と単語程度しか話せないが、日本のことを大好きだと言ってもらえてとても嬉しかった。日本への長期旅行も経験していて、良い思い出をたくさん話してくれた。カフェ→町歩き→カフェと結局5時間くらい話していたわけだが、刺激になる話があったので、書き留めておきたい。

・New England地方の人はしゃべるのが早い
仕事上色んな州の人と話すそうなのだが、西や南の人は話すスピードが東海岸と違うため、彼の同僚はよくイライラしているらしい。君は厳しい環境で練習しているんだよ、と言ってもらえて励みになった。ここで聞き取れれば怖いものなしということだ!

・アメリカでは新卒採用でも、事前に配属部署が決まっている
日本を旅行しているときに、日本では採用されてからどこに飛ばされるかわからない、という話を聞いたらしく、大変ショックを受けていた。アメリカでは考えられないことのようで、日本は人の上に会社があり、アメリカは人がいるから会社があるという考え方なのだなと感じた。採用時に職種が決まっているのは理にかなっている。日本では職種もわからぬまま長々と志望動機を書かせるが、全く理不尽だなと、就活時代を思い出して少々腹が立った(笑)。企業によってはできないのかもしれないが、日本でもこの慣習を変えられれば、"学生と企業のミスマッチ"といった状況も避けられるのではないかと思う。

・日本人は英語ができないけど、優しい
旅行中に日本人に会ったが、だいたいの人の英語はnot goodだったらしく、小さい頃からやってないの?と聞かれた。…・やってるよ、みんな12歳から…。Speakingについては多少英語ができる人でも一番苦手としているのではないだろうか。文法を徹底的にたたきこむ教育に反対はしないが、今後会話にも力が入ると良いなと思う。そもそも先生が会話に自信がないのかもしれないが。
しかし、そんな日本人でも、カタコトの英語でかなり優しいらしい。誕生日だと行ったらビールを奢ってくれたとか、路上で話しかけてきた人がその日の宿代を払ってくれたとか、その日に知り合って家に招き入れて夕食をふるまってくれた、等々。やるじゃないか日本人!!と嬉しくなった。帰国したら、私も旅行者にもっともっと優しくしよう。

・日本人は電車でお行儀が良い
到着後すぐに成田から電車に乗ったのだが、まだアメリカにいる気分でものすごい座り方(再現してくれたが、それはそれは偉そうな王様のような座り方:ちなみにアメリカでは普通の座り方)をしていたところ、乗り合わせた女性が驚いた表情を浮かべ、車両を変えたらしい(笑)。「もう日本にいるんだった!!」と、あわてて姿勢を正したらしい。
ちなみにこちらの生徒は授業中でも、日本人からするとすごい態度をとっているなと思う。横の椅子に足を乗せてふんぞり返ったり、ドーナッツを食べていたり、堂々とスマホやタブレットをいじっていたり。日本から来た教授が授業中にやられたら、さぞショックであろう。私はもう慣れた(つもり)。



友達と呼んで良いかと聞いたら、もちろんだよ!と言ってくれた。同世代のアメリカ人の友達がようやくできた。今度お互いの友達も交えながらまた遊ぼうということになったので、楽しみだ。





11月の第一日曜日からサマータイムが終了して、日本から-14時間の時差になった。
夜は気温がマイナスになる季節だけど、家の中は暖房がついていなくてもさほど寒くない。これが日本だったら間違いなく室内で白い息が確認できるくらい寒いだろう。

さて、今週はInternational Weekとでも位置づけられているようで、学校で国際関係に関するイベントが盛りだくさん!ここぞとばかりにタイ人の友達と出掛けまくっている。(主たる目的は食べ物と言っても過言ではないが・・)

☆州内の難民・移民を取材している写真家の女性の講話
なんと会場に行ったら、聴衆4人…!これは写真家の方の魅力どうこうの話ではなく、完全に学校側が宣伝に失敗しているだろう…。気まずい空気になるかと思ったが、カメラで撮影もしていたので、にこやかに講話スタート。
彼女の仕事は、難民・移民を地域に溶け込ませること。なので、彼らの文化だけでなく、人間として共通する部分を写真に納めては、人々に公開している。主に子供に対する親の愛情、お年寄りの可愛い笑顔、結婚式やお葬式の様子などなど。
日本が難民を受け入れるということはほとんど聞いたことがないが、アメリカは移民はもちろん、かなりの数の難民を受け入れている。その日見せてもらったのはソマリア、ルワンダ、ミャンマー、そしてブータンの難民の写真だった。国・文化は違えど、共通する部分も当然ながらたくさんあって、その何げない日常を捕らえてこの割と保守的な州のアメリカ人に見せるのはとても尊い活動だと感じた。
彼らはそれぞれの事情で国を追われ、国籍もないことさえある。私たちは持っていて当然と思っている国籍だが、失った人にとってこれほど欲しいと思うものはないらしい。アメリカでは、永住ビザへ応募するには少なくとも5年は国内で生活する必要がある。職も低賃金のものにしかありつけないため、彼らは大変な思いをして働きながら、永住権獲得を目指しているのだそうだ。ついに永住権を得たときの笑顔ったらないらしい。
しかしながら、写真を見ていたらブータンの難民の多いこと多いこと。世界一幸せな国だったのでは??講話のあと質問してたところ、もともと仏教国であったブータンは、流入してきたヒンドゥー教徒を迫害し、国から追い出しているとのことだった。世界一幸せ指数が高い国は、仏教徒にとってのみのことだったのだ。家に帰って調べてみてもこれは揺るがぬ事実のよう。うーん。知らなかった。。世界一の幸せ指数は何だったのだ。国内の争いはどうでも良いのか?報道がないので知らないだけなのか?いずれにしてもがっかりしてしまった。
1時間だったけど、また愛に溢れた女性に会うことができて光栄だった。

☆サウジアラビアンフェア
サウジアラビアの文化を見てみよう、ノベルティや食べ物もあるよ!ということで、こちらも参加。開始時間に行ったらまー準備が整っていない。まー誰も急いでいない。こちらもゆったり派の国なのね。
準備中に近い状態なのでゆっくりガイドしてくれる人がいないのは残念だったが、ミニチュアのサウジ建築や生活空間が再現されていて、砂漠での暮らし方が大変興味深かった。天井が簾のような素材でできていたりとか。服の展示もあった。普段ターバンにしか注目していなかったが、男性の服は長ーいシャツのようなものだった。しみじみ見ていると美しい。
$Bonjour America!
食べ物コーナー着いてまず見たのは、大きな国旗ケーキとクッキーやスニッカーズ達。あ、アメリカ食ですが!!汗 まぁ伝統料理を振る舞うには数に限界があるもんね。
Bonjour America!
スープとブラウンパン、Dateというドライフルーツをサウジの食べ物として頂いた。スープは日本のカレー粉を使ったのかと思うほどのカレー味!これに小さいお米のようなものが入っていて、美味しい。これは毎日のように食べられているらしい。そしてブラウンのパンはとても素朴な味で、私は好きな味。タイ人の友達はうーん、と考え込んでいた。
Bonjour America!

Bonjour America!
Dateは説明できないような、これまでには経験のない味。杏と言ったら近いのか…。これも私はOKだった。すごく栄養価が高くて、サウジにはたくさんの種類のDateがあるのだそうだ。そしてDateが実る木はとっても長生きで、最高齢は一万年以上!見たい!一万年以上生きている木!!!
サウジの食べ物の美味しさにすっかり魅了され、帰宅してからサウジへのチケット探し。笑
が、しかし。日本からはあまり簡単にサウジには行けないようだ。どうもサウジの受け入れが厳しいらしい。アラブ首長国連邦なら行けるみたい。ドバイか。ドバイでも良いので中東にはいつか行って見たいなーと、新たな目標を抱いた日だった。

もっと色々イベントに行ったけど、長くなったのでまた後日。







今日は10月8日、留学生活22日目。

教授やホストファミリー、レストランの店員さんが言っていることは85%くらいはわかるようになったが、一緒に学んでいるネイティブの言っていることが、時にはさっぱりわからない…。特に男性。(発音が適当なのか!?)クラスに出席することだけでなく、出席して発言することがマストなこちらの大学院。これは大問題だ。

ちょっと落ち込んでGoogle先生に「留学 何を言っているかわからない」という検索について聞いたところ、このような記事に行き当たった。
(別ウィンドウで開きます。)

これ書いたの、私よりだいぶ若い子だよな…感心。否、もはや尊敬。
私も同じような思いでここに来たところがある。具体的にどうやって聴こえるようになったのか!?について言及はないけど、同じ状況にいた人の話はほっとする。
聴こえるようになる保証はないけど、自分が良いと思う方法で勉強続けよう。

3ヶ月後、半年後、こんな時期もあったな~ってこのブログを読み返せると良いなぁ。

つづく

今回のターム(学期)は入学して一番最初のタームなので、Academic Advisorと相談のもと、ウォーミングアップとして少なめに2つのクラスを取った。クラスがあるのは月曜と火曜の夜だけ。
あとの時間は何をしているかって?

オールフリータイム

である。


アメリカのビジネススクールは、大学卒業後一度社会に出て、社会にもまれ、奨学金等を返してから改めて入学するという人がほとんど。実際、授業でも社会経験があってナンボ、マネージャー経験があれば尚よし!なのだ。自分よりふたまわりくらい上の生徒に会うことも珍しくない。
というわけで、大多数のネイティブは日中仕事をしており、そのため授業が夜に開かれる。


一方の留学生は、基本的にアルバイトも禁止なので、数少ない授業の時間以外は全て自由に使えるということになる。

言葉に不自由するので、予習・復習にたくさんの時間がかかることはもちろんだが、それでもずっと忙しいというわけではない。家で単語や聞き取りの練習をすることも私には必要で、こもってやってはいるんだけど…。

普段は回遊魚のごとく動き回ってるわたし。しかしここ一週間というもの、ほぼ毎日家にいて、ほとんど人と言葉も交わさない日もあり…。

こ、このままでは、気が狂う!!!


と、早々に危機感を感じたので、手当たり次第に学校で催されるイベント(アカデミックなものも、そうでないものも)を見つけては、参加してみている。

いま、週に一度参加しているのが、会話の練習クラス。

もともとスピーキングにコンプレックスがあったのもアメリカに来たかった理由のひとつ。この無料の講習で、ネイティブと話せるなんて格好の機会♪

無料講習なので教えてくれるのは我が校の学生(ネイティブ)。私の曜日は19歳の男の子が担当だ。私よりずっと若いのでジェネレーションギャップを感じずにはいられないが、講師になる意欲がある若者だけあって、きちんと英語を教えてくれる。言い間違いがあれば直してくれるし、自分で勉強してて湧いたちょっとした英語に疑問にも、また文化についての質問にもよく答えてくれる。
ありがたい目
日によってまちまちだが、2~3時間好きに話をする。少人数制で、多いときでもネイティブ講師+留学生3人という構成。

いろいろと勉強になることがあるので、ここにも書き残しておこうと思う。



☆How do you pronounce "Either"?

先日聞き取りの練習をしていたところ、何やら文章の最後に聞いたことのない単語が。「~~~~~~~~~~~~,アイダー。」

…アイダー?こりゃ知らない単語だわ、と原稿を見たところ、何とそこには中学時代から見慣れた単語、Either君がいるではないか。

これまで私はEitherを、カタカナ的に言うとイーザーと発音していた。これはもしやJapanese Englishだったのか!?と辞書を引いてみると、
either---íːðər | áiðər

つまりどちらでもOKということになっていた。
気になってGoogleでちょこっと調べたところ、イーザーは米発音で、アイダーは英発音であるとのことだった。なるほど。

また新しいことを覚えたぞー!


が、しかし。今日の会話練習に行ったところ、何と目の前のアメリカ人が「----------,アイダー」と言うではないか。アメリカで育ったって言ってたのに…と思って聞いてみたところ、特にアイダーが英発音ということもないらしい。「僕なら文頭に来るときはイーザーって言うけど、末尾に来るときは90%アイダーって発音するね。」といことだった。人によって主張は違うかもしれないが、まあそういうことなのか。

私も慣れてきたら、文末でアイダー、なんて言ってみよう♪


☆物語を人に聞かせるときは、現在形で
友達と映画の話をしているとき、それってどんな話なの?なんて話になることはしばしばある。そんなとき、英語で迷ってしまうのが「時制」だ。

現在形で話すべきなのか、過去形で話すべきなのか。

今日一緒に参加していたタイ人の女の子が彼女が見たミュージカルについて話してくれたが、どうも動詞が現在になったり過去になったり。きっと自分がやっても同じように時制がめちゃくちゃになってしまうに違いない。

この点についてネイティブの回答は、「場合によるが、基本的には現在形(present tense)で。過去形(past tense)にしても首尾一貫して時制を合わせればOK!」ということだった。
すっきり~。
これからは、Storyは一環して現在形でしゃべろう。


☆She had left him at the altar.
at the alter??いやいや、altar:祭壇、という綴り。
祭壇で彼のもとを去る、ということなので、結婚式中に花嫁が逃げ出してしまう状態のことらしい。これは台湾の女の子が自分が見たミュージカルの話をしていたときにネイティブが教えてくれた表現。実生活では一度も使わないことを祈るばかりだった。









Bonjour!こちらアメリカ、10日目の夕方。
何だかここのところ毎日夢を見てる。それも、だいたいが悪夢。笑
昨日なんかは夜中に「まだ死にたくない!」と泣きながら目を覚まし、朝方は野菜にこだわりのあるおばさんに追いかけられて、猛ダッシュで家(日本の)に逃げ込むというシュールな夢をみる始末。
…(・ω・`)ヤンデル?
勉強しなきゃ強迫観念におわれているのだと思うけど。。
もう少ししたら自分のペースがつかめて、精神的にも落ち着くかしら。

さて、海外生活たるもの、「カルチャーショック」はつきもの。
映画やTV等で親しみのあるアメリカだけど、それでもやっぱりカルチャーショックはあるもので…
本日時点でのショックを書き残しておこうと思う。

1.シャワーの水圧強すぎ
本当にこれしか水圧ないの?って聞いちゃったぐらいシャワーが強い。そして固定されている。
顔を洗うときなんかは本当に痛い(T_T)
シャワーは弱めが好きな私。取れないシャワーノブも不便。。
入るのが億劫で、2日に一度しか入らなくなっている。笑
そもそも、田舎なので1日生活したくらいではあまり汚れた気もしないのだ。東京にいたときは、絶対毎日入りたかったけど。

2.え、置いちゃうんですか、そこに…?
現在ホームステイをさせていただいているお宅は、アメリカの平均からすると清潔なほうだと思う。奥様が時折ホームクリーニングの仕事をしているせいもある。が、旦那さんと息子達はびっくりするほど"掃除した状態を保つ"ことをしない…。
先日、キッチンで自炊していたら旦那さんが帰宅。Hi!How are you doing!?なんて言いながら、おもむろに、そして極めて自然に、靴をキッチンの上…に置いた。今、外から帰りたてほやほやの、その靴を…。しかも洗った食器を置くタオルの上にだ。
… Σ(°д°lll)
自分の食器を洗っても、絶対そのタオルの上には置くまいと思った瞬間だった。
自宅に靴のまま入るのは抵抗がないけど、ベットの上とかキッチンの上は絶対に嫌だ。

3.ちょっとちょっと、その手に持っているものは食べ物ですか?
スーパーのケーキ売り場
大学の売店
コンビニ
等に、まーあるわあるわ蛍光色の食べ物、飲み物。蛍光ブルーの飲み物に蛍光ピンクのカップケーキ持っている人見たときなんて、思わず微笑んでしまった。フランスでは見なかったこんな色の食べ物…やっぱり、アメリカ特有のものなのだろうか。
ちなみに実際食べてみても、衝撃的な味がするのだけれど。物質に飽和糖分量というものがあるならば、とっくにそれを超えている味がする。

4.すっごい見えるんですけど。。
これはグアムで既に経験したことだが、トイレの扉の下がすごーく開いている。お隣の便座すれすれくらいまで丸見え。全然知らない人だから良いんだけど、友達同士だとちょっと気まずいかなぁ。日本が隠しすぎているのかな?

5.でっかいどう!
これも周知の事実だが、ま~スーパーで売ってるものの大きいこと大きいこと!!野菜まで大きい。ピーマンに至っては日本の5倍はある。キャベツは2倍。
お肉も"薄切り"といったものは存在せず、全部かたまり。鶏肉に逃げようとしても最小で半身売り。…。(今のところたんぱく質は卵とハムとウィンナーでとっている。笑)
飲み物は基本的に単位がガロン、炭酸飲料は3リットルでUSD1、ヨーグルトは最小量で日本の2倍、ずらーーーーーっと並ぶ巨大な冷凍食品に次ぐ冷凍食品。
嗚呼。一人暮らしで自炊したり、節約したりする概念はないのだろうか。
日本は良かったなぁと、少し懐かしく思うのだった。

2013年9月某日、いよいよアメリカに出発の日。

前日から台風接近で雨・風が強い…。ハラハラしたけど、バス・飛行機ともに問題なさそうだったので、夕方成田空港へ。

日本での最後の晩餐は、大好物のうどん。
それにしても、緊張しているので、味のしないことしないこと。笑


食事を終えてふと外を見ると、台風一過の夕焼けがものすごく綺麗だった。

台風が来て、去って、そして真っ赤な大地…

何だか神様にも背中を押されているような気がして、嬉しくなった。


Bonjour America!


18時すぎ、見送りに来てくれた家族や友人と、最後の別れ。
数年の別れなのに、つらい。。(;_;)
泣きながら手荷物検査、そして出国審査。笑
飛行機に搭乗してやっと落ち着いた。というか諦めた?

もうこれで頑張るしかないんだ、と。

さようなら日本、成長して帰ってくるよ!!

そして、10時間後…
LA(経由地)の乾いた大地が見えてきた!アメリカ本土だー!!
40年前に父が見た景色。感慨深い。


トランジット中の8時間、幸いLAに友達がいたので、Venice Beachまで連れて行ってもらうことができた。反対側から見る太平洋は、広くて広くて、地球が丸いのがわかるくらいだった。
そしてまた夕焼け。
Bonjour America!

気候の良いLAの雰囲気はバカンスには良いと思ったけど、やっぱり勉強には向いていなさそう。マリファナが合法なくらいなので、非常に自由ーな人が多くて、ちょっと気疲れしてしまった(^_^;)

夜9時すぎ、ボストンへ向けて出発。
当日のアメリカ上空は雲がほとんどなく、ずっと下の街の光りが見えていた。LAからボストンまで5時間のフライト、下はずっとアメリカ。時差は3時間。なんて広い国なんだろう…。
こんなに大きな国をまとめているオバマ大統領はやっぱりすごい!と、無駄な感心。笑

そして、早朝のボストンローガン空港へ到着。
アラブ系の学生と一緒に迷いならがも、何とかNH行きのバスへ乗り込んだ。そして2時間後、最終目的地に到着。
家を出てから30時間の旅…よく頑張った、くたくただ。

今度来るなら絶対直行便だ、と心に誓うのだった。


渡航約一ヶ月前にして、ようやくVISAが届いた!

今日はVISA取得までの流れをまとめておく。


※これは2013年8月の情報なので、最新情報は米国大使館サイトにて随時チェックが必要です※


用意するもの

・5cm×5cmの写真と、その写真のデータ

・入学する学校から来たI-20

・パスポート


意外に面倒なのが、この「写真」

アメリカビザに使用できる写真は規制がとても厳しい。。

背景は白、頭の大きさはこのくらいで、目の位置が…などまーこと細かく決められているので、よくチェックしたほうが良い。

http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-photos-ej.pdf


他の人のブログを見ていると自宅で撮影したデジカメ写真でも大丈夫だった…という人もいたけど、私は時間に余裕がなかったので、近くのスタジオで撮ってもらった。証明写真を撮ってくれるお店でも、アメリカのビザ用はやってないです…というお店もあるので、事前に電話で確認すると◎

ちなみに私は最寄りのStudio Marioで撮ってもらった。あの、赤ちゃんとか小さい子の写真を撮るお店で。。CDデータと写真4枚で2500円だったので、かなり良心的だったと思う。


さて、写真データが無事用意できたら、まずは下記URLへアクセス。

https://ceac.state.gov/genniv/

ここでDS-160という書類を作成していく。

流れは全部説明されているので説明の通りに埋めていく。

カーソルを文章にあてると日本語表記が出るように設定することもできる。


私は全て原文で読んでいたが、質問の量がかなり多いので、最後のほうかなり疲れてしまった叫び途中保存もできるので、正確さを優先させて何回かに分けて作成しても良いと思う。

また、コンピューターのトラブルも怖いので、こまめな保存も必須。


全ての質問に無事答えると、DS-160の印刷ページが出てくる。

これを印刷(予備用含め2~3部印刷した)し、次にビザ申請料の支払いページに進む。私はクレジットで支払い。

支払いが完了すると、面接予約ページに進める。


夏は特にビザの申請が混む時期。

私も9月入学で7月には手配を開始したが、面接予約は最短でも約一ヶ月ほど先だった。渡航日がせまっている場合は、緊急申請というオプションもあるので、そちらを選んだほうが良い。(実際面接に行くと、緊急対応なんで余裕でできるなと感じたので、遠慮は不要)


7月中旬に8月中旬の面接を無事予約できた。

このあとSEVIS費用を支払いして、あとは、必要書類を持って、当日アメリカ大使館に行くだけ!


面接までに用意する書類

・パスポート

・5cm×5cmの写真(カラー、白黒不可)

・DS-160

・I-20

・SEVIS支払い証明書

・財政証明書

※少なくとも、1年分の費用がまかなえるだけの貯金がありますよ、という証明ができるものを。あまり前のものだと証明にならないので、半年前くらいまでのものだと理想的。

・成績証明書

※ビザ申請日から遡って過去5年間にアメリカ留学経験がある場合、その留学期間の成績証明書を。

該当する留学経験がない場合、最近3年分の成績証明書を

・面接予約確認書


写真は、DS-160にプリントされた写真の真上あたりに、上下逆にしてセロテープで貼り付け。

サイトによってはビザ申請料の支払い照明の書面が必要という情報もあったが、私は用意しなかった。クレジットだから何も証明書はなかったし、支払いしないと面接予約できないので。

たいていの人はこれだけ用意すればOK。犯罪歴とかある場合は諸処の書類が必要になるようだ。

書類に不備があるとシャレにならないので、何度もアメリカ大使館サイトを訪れて、確認カクニン確認・・・(+_+)


面接当日は、約束の時間に大使館に到着するように行く。

YOUTUBEでこの映像を見ていくと安心↓

http://www.youtube.com/watch?v=GxOZrZegdTk


私は朝の8時15分の約束だったので8時に行ったが、まさにこの英映像の通り、大使館の前にはなが~い行列!面接時間が8時15分だと思いこんで行ったら、卒倒したかもしれない(笑)。


あの長い行列は手荷物チェックのせい。

大使館に入る人も、車も、入念なチェックを受けなければならないので。。しかし真夏の炎天下であれはつらい。朝早くてまだましだった。


電子機器や液体を預けると、いよいよ大使館内に入れる。待合室で必要書類を提出→待機→指紋採取→待機→面接、という流れ。指紋認証機に指をぎゅーっ!と押しつけている間、ああ、これで一切悪いことはできないな、と感じた(笑)。

面接は個室に呼ばれるわけでもなく、駅の窓口のようなところでガラス越しに大使館員と向き合う。私は日本語面接だった。

大使館員、イケメン。既婚orz


NHに行くんだーいいとこだよね。仕事は辞めるの?そうかー。

と、3分くらい?世間話にも思える面接を終えると、それでは1週間くらいでビザが届きますからね、と言ってApproveの用紙をもらえた。いまはその場でビザの発給可否がわかる。

Thank you!!!と心からのお礼を言って、預けたものを受け取り、大使館をあとに。かかった時間は1時間15分くらいだった。

預けた書類は後日ビザ付きパスポートと一緒に返ってくる。


面接では「学校卒業後にアメリカに留まりたい」「現地に恋人や親族がたくさんいる」という意志表示をするのはタブーと言われている。こういう質問を警戒していたので、何だか拍子抜け(^^;)

まぁ、優しい人に当たって良かった。

1週間とはいうものの、繁忙期でも2~3営業日くらいでビザが発給され、レターパックで郵送されてくる。

パスポートにくっついたビザを見た感想…かっこいい!

お札みたいのくっついてきた。


無事にビザが出てまた一安心の一日だった。




















今日はこれまでにかかっている留学準備費用~受験編~をまとめてみよう。


<留学エージェント>

栄陽子研究所 \10,000

カウンセリング3回で1万円。有料だから期待していたけど、無料と大差なかったと感じる。結局3回目のカウンセリングは受けずじまい。


実際に依頼したエージェントとの契約 \350,000

4~5社まわって一番印象が良かった会社と契約。高いが、時間には変えられない…。


=総額\360,000 文句なしにこの項目が一番高い。


<TOEFL>

90点取ればOKというエージェントの指示のもと、受験。

2回目でスコア達成

受験一回$225×2=$450

(高い。TOEICの\6000が良心的に思える。)


テキストはAmazonで一番評価の高かったBarron's TOEFL iBT with CD-ROMを購入。\2,934

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/0764196987


プラス、スピーキングの練習でRarejob(オンライン英会話教室)と2ヶ月契約。毎日25分プラン×2ヶ月で\10,000


$1=\100で換算すると、合計\57,934

はい次。


<GMAT>

まずは500点、できれば600点というざっくりした目標。

3回受験

受験一回$262.50×3回=$787.50

(高すぎる。。。競合がいないとかくも暴利を貪るものか。)

一度日程変更もしたことがあり、これに$52.50かかった。


テキストは、手始めにアゴスジャパンが出しているGMAT攻略本を購入。\4,200


これだけでは問題数が少なすぎるので、のちにOfficial Textも購入。

GMAT Verval \1,667

GMAT Quantitative \1,607


さらに、算数の基礎がため、中学生向けのドリルも購入。\800


$1=\100で換算

\92,274


<成績表&卒業証明書>

各\400×10通=\4,000


<送料>

願書等の送付に使用

EMS(国際スピード郵便)北米向け書類 \1,200×2校分=\2,400

普通国際郵便\200×1校分=\200

合計=\2,600




さて、気になる総額は↓


留学エージェント \360,000

TOEFL \57,934

GMAT \92,274

証明書 \4,000

送料 \2,600

------------------------

総額 \516,808



・・・。

これを貯金とは別に捻出していた私はエライ。

まとめてみると意外にかかっているな(^▽^;)

一般的に、アメリカの大学院にはGPA(=Grade Point Average)が3.0ないと入学できないと言われている。3.0ということはA,B,C,D,Eの五段階評価の場合、オールBを取っていなければならないということだ。


この数値、日本の大学でも近年取り入れられていて、うちの大学でも成績表に記載されていた。が、日本人の学生はあまり大学の成績に興味がない。成績が悪くても単位さえ取れれば卒業できてしまうし、就活でも成績について触れられることはまずないからだ。sそのため多めに授業を履修して、少ししたら一部の授業には出席しなくなり、結果的に単位を落とす、なんてこともありうる。卒業までに必要単位を取れれば良いのだが、これをやるとGPAはすごく下がってしまう。

一方欧米の学生はGPAを重視しているため、成績が悪かった授業では教授と交渉して何とか成績をつけ直してもらう術を見つけるし、参加する意欲を無くした授業は履修中止の手続きをちゃんとする。

日米の学生ではGPAに対する意識が違いすぎるので、アメリカ大学院進学の時点でGPAとか言われても…とすっかり落ち込む人も多くいると思う。

かくいう私もその一人。3.0には遠く及ばず、悩んだ。


しかし、実際学校を探し始めてみると、ちゃんとしたプログラムを提供している大学院の中でも、3.0以下で応募できる学校は多い。2.5や2.7を提示してくる学校もあるし、3.0なくても条件付き合格なら入れるということもある。社会経験が長ければ、GPAが多少低くても構わないということもある。

また、GMATで良い点数が出れば、悪いGPAをカバーできる。成績が悪かったのは頭が悪いからじゃないぞ!というのを証明するのだ。最近このような→GPA×200+GMATスコア>1050(この基準数値は学校によりまちまち)という計算式を入学基準にしている学校も多い。たとえばGPAが2.5ならば、2.5×200=500で、あとはGMATで550点以上取れば入学基準を満たすということになる。

それから、エッセイの提出が可能なら、その中に自分の成績に関する言い訳を書いても良い。


もしどうしても高い成績が必要で、時間と費用に余裕があるならば、放送大学でやり直すなんて手もある。アメリカで知名度のある大学(東大、京大など)でない限り、大学名を気にされることはまずない。たとえば、立教大学で取った2.0のGPAより、どこかの3流大学で取った3.0のほうが価値があるということになる。


留学エージェントによっては3.0ないとちょっと…なんていじめてくるところもあると思うが、諦めないで頑張れば、きっと大丈夫。自分を受け入れてくれる大学院が見つかるはず。

You can do it!



アメリカの大学院に入るには、日本の「受験」のような一発試験を受ける必要はない。学校によって少しずつ違うが、以下の書類とテストスコアを送るだけで合否が出る。

・願書

・履歴書

・大学(大学院)の成績証明書(成績は3.0(=All A)以上)

・大学(大学院)の卒業証明書

・GMAT(もしくはGRE)スコア

・TOEFLスコア

・作文

・推薦状

・銀行の残高証明書

・受験料($40~$100程度)


…というのが一般に出回っている情報。私を含め、一般人にはなかなかハードルが高い。でも、実際学校によってはいらないものも多いので、諦めないでいこう。


願書

Webと紙ベース、両方ある。住所、氏名、国籍など個人情報を記入して送る。これはどこの学校でも必須。


履歴書

ほぼ日本のものと同じ。

ただ、アメリカの場合時系列が日本と逆。高校→大学→大学院という順で上から書くのではなく、英文なら大学院→大学→高校の順で記載する。また、学歴・職歴だけでなく、ボランティア経験や自分の成し遂げたこと(旅行や登山でもOK)も書いて良い。私もいくつか書くか迷ったことがあったが、アメリカに行くならば自己主張しなければ!と、ズケズケ書けることは何でも書いた。

また、英文にするときはAction Wordsと呼ばれる単語を使うと良い。大学の教授に教えていただいたサイト↓

http://www.hks.harvard.edu/var/ezp_site/storage/fckeditor/file/pdfs/degree-programs/oca/OCA_10skill_1resumesFINAL_R.pdf


私は何度も書き直して色々な人に見てもらった。無料エージェントでもお願いすればさっと添削してくれるので、お願いしてみる価値ありだと思う。結果的にどこまで効果的なものができたかは判断できないが、せっかくなので履歴書を要求していない学校にも送りつけた。笑 必須の学校は少ない。


成績証明書、卒業証明書

出身大学に行ってただの紙に数百円というお金を払うともらえる。これも必須の学校がほとんど。


GMAT(GRE)、TOEFLスコア

ビジネススクールだとGMAT、他の学部だとGREというテストのスコアが要求される。少々内容は違うが互換性のあるテストなので、ビジネススクールだけどGREスコアでOKという学校もある。

TOEFLは外国人ならば必ず要求される。TOEICのスコアは使用できないので注意。だが、TOEFLでなくてもIELTSというテストでも代替可能。IELTSのほうがスピーキングが易しいらしく、スピーキングが苦手な日本人はこちらのほうが高いレベルを達成しやすいという噂。テキストはTOEFLのほうが圧倒的に多い。

私はTOEFLのテキストを購入してしまったので、最後までTOEFLで通した。

勉強法等についてはそのうちに…。

英語レベルの証明でTOEFLのスコアは提出必須だが、そこそこの質でも、学校の成績が良ければGMATはいらないという学校もある。


受験料はGMATがUSD$250、TOEFLがUSD$225。

高すぎるって?その通り。いくらなんでも高すぎる。

日本の漢検やTOEICの6000円が可愛く思えてきてしまう。


作文

おおむねほとんどの大学院でWhy MBA?や目指す将来像、今の自分を作っているのは何か、等がトピックになる。難関校ではスコアで差別化が図れないため、このエッセイが非常に重要になる。

人とはひと味違うエッセイを書くことは容易ではないと思うが、本当に留学したいのか?どうしてMBAなのか?何を目指すのか?と、自分と良く話し合う機会になると思う。

重視する大学もあれば作文提出が義務ではない学校もある。


推薦状

3通要求してくる学校が多く、しかも出身校(大学・大学院)の教授から、という条件がつく。卒業した自分に推薦状を書いてくれる教授が3人もいるか?一般的な学生だとNOだと思う。
私の場合、幸いゼミの教授とは卒業後もつながりがあった。また、法学部にいながら割と英語ができたこともあって、英語の教授には顔を覚えてもらっていたので、何とかギリギリ3人思い浮かべることができた。でも、100人以上生徒がいる授業をもつことも多い大学教授。そんなに仲良くなれる教授はいないよねぇ。私も誰か一人に断られればアウトだったので、一人一人必死に依頼した。

推薦状は全くいらないという学校も多い。


銀行の残高証明書

口座のある銀行に行って、ドル建てで発行してもらう。


受験料

HP上の願書にクレジット番号を記載する等して支払う。




以上の書類を、郵便局からEMS利用で学校宛に送付する。http://www.post.japanpost.jp/int/ems/

通常の郵便でも良いが、EMSだと学校に到着したか確認できるので安心。書類は封筒に入れば1200円(北米)。

送付のとき、「願書を送付します、ご対応よろしくお願いします。」という簡単な内容のカバーレターを付けたほうが良い。


TOEFLとGMATのスコアは運営会社から直接送付してもらう必要があるので、テスト前に送付校を選択するか、後日HPから送付依頼をする。後日の依頼だと有料になってしまうので注意。

書類の送付から合否通知まで、早ければ1ヶ月程度、学校によっては数ヶ月待つことも。日本の受験と違って、終わった!という爽快感はなく、じわ~っと実感が湧いてくる感じ。笑

合否発表まで、不安な日々は続く。

でも、やるだけやったら、潔く待つのみ。