アメリカ行きを思い立ったのは3年前、社会人2年目のこと。貿易事務という仕事柄毎日英語を使って仕事をしていたものの、自分の英語力に満足いかず、アメリカで仕事がしたいと思い始めた。が、2年で会社辞めてもどうにもならなそうなので、3年以上は働いてみることにして、このときは夢を封印!
そして社会人生活も3年9ヶ月を迎えた2012年から、具体的に留学準備を開始した。当時はインターン(研修生)としてアメリカで働こうとしていたので、ネットで情報収集の日々。しかし、情報がありすぎる上に、インターンでの渡米について親切に書かれているページがなかなかない!J1ビザについてはドイツ人向けに英語で書かれたページでようやく理解することができた。本当に日本は海外留学経験者を増やしたいのか?
こんなときはプロに聞きに行っちゃうのが一番手っ取り早い。しかもタダ。ということで、インターンを斡旋しているエージェントに行ってみることにした。
インターンの斡旋ではイントラックスが有名どころ?ここは信頼できる会社だと思った。スカイプでしか話してないけど。http://www.intraxjp.com/
でも私が実際に足を運んだのはUSインターンシップという会社。http://www.career-assistance.com/
小さな会社なので信頼性等は不明だけど、無料対面カウンセリングが受けられるということでオフィスのある外苑前へ。
雑居ビルにある小さなオフィス、私が行ったときは違うブースで別の若者が何やら相談していた。私の担当は50代と思われるおじさん。2012年秋からアメリカへでインターンを…と希望を伝えると、何だか渋い顔…
おじさん「いや~タイミングが悪いんだよね!」
私「・・・(=_=)?」
アメリカでインターンとして働くにはJ1ビザが必要だ。
ビザについては地球の歩き方のサイトがわりと親切↓
http://www.arukikata.co.jp/visa/visa_h.html
が、どこかの国のインターン斡旋会社とチョコレートで有名なHERSHEY'Sが共謀して、大量のインターン生を事実上ただ働きさせたことが米国国内で問題になり、J1ビザの発行が極端に少なくなっているということを聞かされた。こりゃ確かにタイミングが悪い。J1ビザというのはもともとエージェントを通しても取得が難しいのに。。枠が少ない分斡旋会社へ支払う費用も増える可能性が高く、斡旋料を払っても必ずビザが下りるという保証もない。斡旋費用も決して安くはなく、確か50万くらいかかるのにだ。これではインターンの道は諦めるしかないかもしれない…と半分途方に暮れてカウンセリングを終了した。
もちろんこの日以来HERSHEY'Sのチョコレートは買っていない。笑
帰宅途中、落ち込んでばかりもいられないので、途中下車してカフェで作戦練り直し!(今思うとたくましい。怒っていたのだろう。笑)
以下選択肢を捻出。
1.高いお金を払ってでも斡旋会社と契約をして、インターンとして渡米する
2.就労ビザで行く
3.学生ビザで行く
4.観光ビザで入国し、以後不法滞在する
5.アメリカに行かない
5はもう気持ち的にない。4も正直そんな度胸はない。2は現実的に考えて無理(就労ビザが一番難しい)。
ということであっさり選択肢は1か3だけになった。
私は大卒なのでアメリカで学校に入るとすると、第二学位か修士を取得することになる。でも、アメリカの学費は高い。当時私は高い学費を払ってでもアメリカで学びたいことはないと思っていた。なので3の選択肢についてはその後3ヶ月ほど悩んで、両親、アメリカ在住の叔母、恩師、友人など色々な人に助言をもらった。
結果的に学生として渡米することを選んだのは、それが一番英語を勉強するには良い環境だと思えたからだ。インターンとして渡米しても仕事で使う英語は限られるだろうし、日々の仕事に追われて英語の勉強に費やせる時間は少ない。学生の場合、学費の分多く費用はかかるが、集中して英語、そして専攻分野についても勉強できる。短期間で英語の達人になるには学生しかないかもしれない。
ということで、気持ちが固まった。
(と同時に、節約意識も高まった。)
その後はわりととんとん拍子。
学費が同じくらいかかるのなら第二学位より修士が欲しいので、大学院に決めた。学部は色々目を通してビジネスと開発学に絞った。この後学校選びにはかなり苦戦するものの、2012年夏から大学院留学に向けた準備が始まったのだった。