わたしが唯一この肌を最初から見せれるのは、仕事の相方である1人だけ。
親にさえ、病気のことは伝えたが良くなるまで会わないと伝えている。
わたしの肌を見て「もっと赤いかと思った」と言って、「確かに赤いけど、気にならないよ」と言ってくれた。
そんなわけないけど、嘘をついたりお世辞を言う人ではない。彼は、小さい頃にアトピーで入院してたから色んな人を見てきてるし、自分もステロイドで肌が赤くなった経験がある人。
だからかもしれないけど、いつもと変わらない態度に泣きたくなった。
自分はこの肌になって2ヶ月間、良くなったとも思えずに毎日過ごしてて、だけど、この前会った時に肌を見せた時に、「プツプツ良くなったね」と、前向きなことを言ってくれた。
いつも泣きたい時には電話をしてしまう。
そして何時間も話をしてしまう。
わたしは焦ってて、これ以上余計なことはするなと言われた。先生の言うことを信じることと。
何にも前向きになれずに、毎日死にたい気持ちしかなくて、だけどどうする事も出来ない毎日です。
治るかも分からない頬の赤みを毎日見てるのは、思った以上に苦しいです。
週明けに総合病院に行ってくるので、わたしはそこからがスタートなのかもしれない。
何ヶ月も我慢できるのかな。見えない出口に向かって進むのには、冷静な判断が必要なのかな。
パニックになってるのは自分でも分かってる。
何にも集中出来なくなってる。
頑張るなんて言葉は言えないけど、ここで気持ちを整理することが出来てる自分もいる。
いつかこんなことがあったと言えたら良いな。