皮膚科で飲み塗り薬を処方してもらいつつ、あたしは火照りやすい赤い肌を早く改善したくて、寛解も待たずにvビームという赤みや毛細血管拡張を改善するレーザーを別の美容皮膚科で受けた。
たいして質問もされず、毛細血管拡張症と言われ、1月末に1回目を受けた。良くなる処か赤みが増してしまったように思えた。
レーザーを打ってくれた先生に尋ねたがレーザーで赤くなることは無い・ダウンタイムが終われば戻ると言われた。
実際、この時はステロイドを辞めて3週間くらいの時期。ステロイドのリバウンドとレーザーの刺激が合わさっていたのかもしれない。
今もそれは分からない。だけど1回目のレーザーは何も変わらず。頬は赤いまま。
2月に皮膚科も変えた。そこではロゼックスクリーム(保険適用外)とミノマイシンというスタンダードな酒さの治療が始まった。
わたしが住んでるところでは中々酒さの専門病院がなかったが、診察科目に酒さと書かれてた。
穏やかな良い先生だった。
vビーム打った後に吹き出物も多くなって、第2期と診断された。
2月中旬に2回目のvビームを打った。
なんとなくまだらに白くなった気がしたけど、やはり赤みは変わらず。わたしはここの美容皮膚科ではなく、別のところにカウンセリング行くことにした。初期の頃より情報収集してたし、自分なりに疑問点もあった。
きちんと話を聞いてほしかったし、解答がほしかった。
そして、自分が焦って打ってしまったvビームによって、治りが遅いのかもと漠然な不安もあった。
素人ながらに必死に調べた。
だけど、人の話を聞くべきだったのかもしれない。
一番最初に酒さと診断された皮膚科で、レーザーはまだ打たなくても良いかも?って言われた時、何で?って思って無視した。
今思えば、きちんとその理由を書いておけば良かった。相手は医者なんだから。
わたしの頬は赤いまま一生終わるのかな。
死にたいな。なんて思う日々が始まった。