こんにちは、ポールシェリーです。
『人生は死ぬまでの暇つぶし』
をモットーに喜怒哀楽な人生をポジティブ思考で生きてるテンション高めなアラフォーのワーママです。
趣味は旅行?
旅ブロガー?てなくらい気付けば超アクティブな夫と5歳の息子と毎月2.3回家族旅行に行ってる我が家。
思い立ったらGO!
今しかない時をノリで生きていこう!な日々の備忘録日記です。
(勉強中のお金の投資についてもコツコツと)
先週の3連休は11月と思えない気候でしたね~
(今日もだけど)
我が家はまたもやプチ旅行にいっておりました
連休は旅行をせずに何をする?と言わんばかりの夫がいるので・・・
(連休じゃなくて旅行してるけどな)
なかなかのハードスケジュールでしたけど、意外とゆっくりできて結果大満足だったので
北海道旅行記が終わったらこちらも書こうと思います
北海道旅行 その②
前回のつづきです。
1年ぶりの北海道に4泊5日の旅でしたが、今回の目的は5歳の息子の憧れ「キャンピングカー」に乗って旅をすることでした。
初のキャンピングカーの旅の様子は前回綴ったとおり、アウトドア派な夫と息子には大満足な旅だったと思います。
(もちろん私はアウトドア派ではありません)
次回はトレーラーハウスとかがいいかも~
とか言い出しているほどなんですけど、その時はもう私はヒッピーになったつもりで行くしかないですね。
前髪もギザギザにきってターバン巻いてエスニックな恰好でもしようかな。似合うかな
。。。
今回は4泊5日中、真ん中の2泊はキャンピングカーで過ごしたんですけど、最終日は夫が仕事の都合で先に東京に戻ったから、息子と二人旅をしました。
行きも夫は仕事で先に北海道入りしてたから息子と二人で現地に向かったんだけど、やっぱり5歳にもなれば二人行動もラクですね~
特に私と二人だと聞き分けもいいので(多分わたしが鬼ママだからでしょう)、移動もスムーズでした。
帰りの機内ではめちゃ楽しそうにマリオの映画も見てたしね。
で。
4日目は南千歳でキャンピングカーを降りて夫としばしお別れ。
息子と私は電車に乗り換え移動。
向かったのは小樽です。
ランプが雰囲気ありました~。悪天候だったからか哀愁もただよってたわ。
小樽は私が子供のころに家族旅行で訪れたんですけど、なんとなく懐かしくなって息子を連れて行ってみたいなと思いまして。
ただ、小樽までの移動が結構遠かった・・
帯広から小樽までは東京から長野くらいの距離でした
小樽と言えば、小樽運河やオルゴール館が有名ですよね〜。
そこもサクッといってきたんですが、息子が一番楽しんでくれたのは
「おたる水族館」でした
友達に小樽に行く話をしたら、「海のそばでなかなか見応えあるよ」と教えてもらったのもあって行ってみたんですけど、
すごくよかったです
たしかにめっちゃ見応えありました
北の海ならではの生き物がたくさんいたし。
一見地味な水族館だし(すみませんw)、2時間もあれば余裕かな〜
と思ってたらぜんぜん時間足りなかった
駆け足で巡ったのが惜しいくらい!
友達が言ってたように海のそばというか海に隣接していて、プールが海の中にあるんです。
そこにはアザラシとかトドがいるんだけど、びっくりしたのはその頭数。
アザラシは5頭くらいいたかな。
トドも6頭以上いた気がします。もっといたかも?
広々したプールをトドたちが泳いでいる姿は結構迫力ありました。
あれに海の中で遭遇したらビビるかも・・・
しかも、餌やりができるんですよ。
これはアザラシの餌やり
これがめちゃくちゃワイルドで
アザラシはほかの園でもあるかもしれないけど、トドに餌やりができるって珍しくないですか?!
ほかでもあるのかな?
トドに餌をあげようと近づくと、びっくりするくらい大きな音で鳴くんですよね。
牛がいるのかと思ったくらい
しかもこの表情。
ここの落ちたら食べられるんちゃうかな・・と思ったくらい結構びびった。笑
お風呂に浸かってるようなオッサンみたいなトドもいましたw
こちらは公式サイトの写真↓
おおおおお。。。まさに海獣よ!
しかしアザラシやトド以上に迫力があったのが、セイウチ。
これこそが海獣の王か?!
このセイウチ、確か3歳だったかな。
(うそやろ?と言いたくなる迫力と恐怖...)
セイウチのご飯を食べるショーがあるということで見に行ったんだけど
「ん?なんか工事してるの?」と思うようなガンガンした音が聞こえてきたんですよ。
なになに?と思って音の方を見たらですね、
なんとセイウチが巨大な牙で水槽のガラスをたたきまくってたんですよ
ええええ・・・なんか気が触れたのか?!
狭い水槽で気が狂ったんか・・・
とか思ったけど、一説によると「お客さんが見に来てくれて嬉しくて挨拶してる」だそうで。
ほんまかな・・
写真でみても結構迫力あるけど、ガンガンしてる姿はなかなかの恐怖を感じる一面もありました
いつか割れるんちゃうん、、とさえ思った。
ちなみに息子はアザラシにもトドにも餌やりをして満足そうだったし
セイウチはガラス越しに手を合わせて見に行ってたし
全然怖くもなんともないようでした
他にも「言うことを聞かないペンギンショー」があったり(月曜から夜ふかしでも取り上げられてたらしい)
3頭のイルカのショーもあったり、
日本一大きなエイが泳いでいたりと
見た目に反して(ごめん)すごく充実している水族館でした
なので、水族館がお好きなお子さんはもちろん大人も楽しめる場所なので
小樽の観光スポットとしてはおすすめです!
(ちょっと辺鄙なところにありますけどね)
本当はもっとじっくり見させてあげたかったけど、宿泊したホテルのバスが水族館から小樽駅まで送ってくれる時間が迫っていたので、私たちは2時間ほどで見終えて駅に向かいました。
駅で荷物を預けて・・・
タクシーで観光名所となっている小樽堺町通りへ。
ここでお昼ご飯の海鮮丼を食べて
オルゴール館へ!
懐かしい~と思うような、記憶が曖昧でよく覚えていないような・・・
小樽らしい?!寿司のオルゴール。
なんかシュールだわ。
ものすごくたくさんあるオルゴールの中から、息子が欲しいと言ったのがこちら。
シンプルな星型のオルゴール。
毎晩寝る前に「スモールワールド」の音色を聞きたいんですって
ちなみにオルゴール、そこそこいいお値段するからシンプルなのを選んでくれてよかったw
オルゴール館を楽しんだあとはちょこちょこっとガラスのお土産なんかを見つつ
メロンをデザート代わりに買ったりして、小樽運河へ。
小樽堺町通りも中国系の観光客であふれてたけど、小樽運河も多かったな~
おばさま達が次々とグループになって写真撮っておられました。
その隙間に私も息子と写真撮ろう~と思ってたらおばさまと目があって、
写真撮ってもらいました
秋に着たいと言ってたこちらのデニムポンチョ、大活躍でした〜(息子はダウン着てるけどそこまで寒くなったわ)
おばさまとコンタクト合図で「OKOK!」みたいな感じになってたわw
このあとは運河沿いを歩いて、タクシーで駅に戻ったら時間ちょうど!
と思ってたら、タクシーが全く通ってないんですよ。
いくら観光スポットとはいえ、やはり地方だからかタクシーがぜんぜんない・・
歩いて戻れないこともないけど、時間的にぎりぎり(というかかなり際どい)
乗る予定の電車に間に合わなければ飛行機にも絶対間に合わない
なので息子と「やばいよやばいよ~」と言いながらタクシーを探して、なんとか乗ることができて、無事に駅へ。
写真の電車に乗るとニセコまで行けるんですよ。
いつかこのローカル線に乗っていってみたいな。
しかしひっさびさに焦った~
小樽はさくっと見れるかなと思ったけど、思いのほか時間がかかったし
やっぱり子連れだともう少し時間の余裕をみないとですね・・・
函館本線から見る景色。
前日は悪天候で小樽についたころはもう暗かったから、窓の外の景色はどこか寂しい情景が広がっていましたが、そんな雰囲気も含めて「ここが好き」と思える場所でした。
(谷村志穂さんの「海猫」を思い出したわ。あれは舞台が函館らしいけど・・)
またいつかもう一度必ず小樽には行きたいと思います。
息子と一緒に来れたら、今度はもっとゆっくりあちこち連れていってあげたい。。
ちなみにこちら、小樽で宿泊したホテル。
キャンピングカーの疲れを癒してくれましたw
レトロなホテルだったけど、ベッドが快適だったから良し。
部屋のお風呂からは石狩湾が。
ちょうど一年前には対岸あたりで開催してた石狩祭りにも行ったんですよね~。
こちらのホテルは食事が美味しいと評判だったんですが、フレンチのコースだったので事前にリクエストして、ワンプレートにまとめてもらいました。
さすがに息子同伴で1時間半以上かかるコース料理は無理なので。。
でもそのおかげで時間を気にすることなく食事を楽しめたし、息子も私が食べ終わるまでギリギリお利口にしてくれてたので良き思い出になりました。
朝ごはんも美味しかった〜
朝からシャンパンですw
新千歳空港では保安検査締め切り10分前というギリギリ到着で時間がなさすぎて、空港内のグルメとか楽しめなかったけど、5日間結構色々食べれたので今回は良かったかな
てな感じです。
搭乗口近くで最後にアイス。
次北海道に行くときはスキーができるといいな〜