この三連休、久しぶりに都内で過ごしてます。
いつも旅行に行ってるから、なんか新鮮だわ
今日はバーベキューしてきました。
赤ワインソースにつけて食べるポークソテーがヤミー！！！！
夫もお友達家族のパパも手慣れているからキッズとママたちはただただ食べるだけ
バーベキューの火が暖になってちょうどいい気候
先日5歳の息子が通う保育園の運動会がありました
コロナ過では開催されなかったから、参加するのは今回が3回目。
年齢が上がると出来ることが増えてくるから、運動会の種目や過ごし方を見ていても成長したね〜
となりますね
そんな話を実家に帰省中に話してたら母たちが息子に
「競争、勝てるといいね〜
」
って言ったんですよね。
そしたら息子、なんて言ったかというと
「べつに負けてもいいんだよ。
頑張っても勝てないこともあるんだよ。
仕方ないよ。」
ですと。
いったいなぜそんな発言を？
と思って聞いたらどうやら保育園の先生もそんなことを仰っていたそう。
“負けることもあるよね。そういう時もあるよ。”
みたいな話をしてくれたんだとか。
それを息子なりに解釈してのこの発言だったようで。
たしかに、そういう事もあるよね。
世の中、多々ある。
だから息子の発言にちょっと驚きつつ
「おっしゃる通り！」
と思わず笑いました
もちろん何かに向けて頑張ることは凄いことだし、頑張る気持ちがある時点でもうスバラシイ！！
と拍手喝采なんだけど
（何に対しても怠け者の私からすればもう大絶賛案件）
頑張ったところで報われないことは多々あるから、それを理解して取り組むのって結果大事だよね
結果がダメでもちゃんと受け入れて、その上で頑張ったことに納得するというか。
頑張ったのになんで、、
努力したのに報われない、、
わーん
ってなるかもだけど、世の中はそんなもんで、努力したから報われるなんてことは全くないし、そもそも努力して報われてる人はその努力の度合いが桁違いか、もともとの才能がちがうか。
ただ努力する事で得れるものは何かしらあるから、頑張れるものがあることはすごい！
頑張れることがあること自体が素晴らしい！
とは思うんですけどね
でもその先で挫折してくたびれたりすると、生きていくのはなかなか面倒くさい
と思うので、息子が言うように努力と結果はイコールではない事もある、と捉えて何事も取り組んでほしいな〜と。
とはいえ運動会では『負けることもあるさ』と言いながらも彼なりに一生懸命やってたから、そのバランスでこの先も色んなことにトライしてくれたら嬉しいわ
私も息子の発言に「うん、ほんまにそう！」
と気付かされたところもあるし、
結果がついてこなくても自分が納得できるだけ頑張ったり努力できることがあるなら、それだけで十分やーんって思えてくるよね、と。
やるだけやった感があると諦めもつくというか
まぁそれはネガティブになるかもしれないけど、ある種の爽快感もあると思うし、それこそ何事もゲーム感覚でいくとそこに楽しみも出てきたり？
私は自分に都合の良い解釈をするタイプだから、「この手のことは努力の方向性が違っただけだわ。向いてないだけの話。」ってだいたい割り切るんだけど
今までそれなりにいろんな経験というか体験もあったから、そのぶん俯瞰した感じでこれからも色んなことに向き合いつつイージーモードで生きていきたいなーと、5歳児の発言で改めて意識してみました