こんにちは、ポールシェリーです。
『人生は死ぬまでの暇つぶし』
をモットーに喜怒哀楽な人生をポジティブ思考で生きてるテンション高めなアラフォーのワーママです。
趣味は旅行?
旅ブロガー?てなくらい気付けば超アクティブな夫と5歳の息子と毎月2.3回家族旅行に行ってる我が家。
思い立ったらGO!
今しかない時をノリで生きていこう!な日々の備忘録日記です。
(勉強中のお金の投資についてもコツコツと)
関ヶ原古戦場跡記念館です
(写真撮る前までめっちゃ天気良かったのに何故か不穏な雰囲気が漂う写真になったw)
なぜここに来たかったというと、
石田三成が好きだから
石田三成って誰?って方もいるかもですが、
彼は豊臣秀吉没後、徳川家康を相手に天下分け目の戦いと言われる「関ヶ原の戦い」を興し、挑んだ人ですね。
敗北したけど。半日で
三成については諸説あり、知将だけども融通が効かず人望が薄いとか、有能ゆえに人を馬鹿にする傾向があったとか、「めっちゃ嫌なやつやん」という印象がこれまでは多かったようなんですよ。研究家によると。
でも近年見つかった書物からその印象は少しずつ変わりつつあるようで、暴君な上司である秀吉の命とあれど自分の信念に従って物事を進めていたという説なんかもあり。
例えば、秀吉の命令であっても理不尽な処刑者の数は減らすよう配慮したり、とか
無理難題な命令を出してくる秀吉と、そのあおりを受ける大名や民衆の間に入ってなるべく物事を穏便にすすめるよう三成なりに策を講じていたとか。
現代で言えば大企業且つワンマン社長や上司の下にいる管理職、もしくは高級官僚といったところですかね。
なんか、そう思うとなおさら気苦労が目に浮かびます。
しかもそういう立場で信念を貫く意志の強さはきっと半端なかったんだろうなと。。
(だって超面倒くさい立場だし時代が時代なら病むやろ)
加えて食うか食われるかの戦国時代、自己利益を最優先に考える時勢で三成は「大一大万大吉(1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる)」という信念をもって世の中の平和を願っていたという・・・
とかまぁ私も全然詳しくないし、いろんな情報かじってるだけなんですけど
でもその人となりとか、無謀な戦いに挑む正義心とか、そんなところに関心が沸いたんですよねー。
関ヶ原の戦いをテーマにした映画とか書籍とか、三成にスポットをあてた小説とかも読んでいてさらに興味が沸いて。
だからいつか行ってみたいとおもっていた関ヶ原古戦場跡記念館に行って、めちゃくちゃテンションあがりました
しかも!
今回はTwitterでフォローしている石田三成@zibuさんのトークショーも聴いてきました。
めっちゃ面白かった・・・
それもあって多分ここ最近、いや、ここ半年で一番テンションがあがったかもしれぬ
ちなみに今回は幼馴染と一緒に。
彼女も歴史好きだし、なんなら石田三成のトークショーも彼女が申し込んでおいてくれました
トークショーの前に食べた『武将カレー』。カレーが食べたいわけじゃないが旗に惹かれて
結構ボリュームありました。
トークショーの後に買ったグッズ。
西軍✖️東軍のマグカップ。西軍の家紋の付箋。大一大万大吉のクリアファイル。
いつ使うねんと思いつつ、買う。
三成と一緒に撮影。
こんなにイケメンちゃうかったやろ?と思いつつときめく。
三成のズッ友、大谷吉継。負け戦も覚悟しながら三成との厚い友情で西軍に身を投げた、とされる知将。白い布はハンセン病で歪んだ顔を隠すためにつけてたそうな。
ちなみに余談だけど・・・
小早川秀秋という将軍がいて、三成の西軍についていたのに最後に裏切るんですよ。小早川が裏切らなかったら勝てたかもしれないんだけど(それより毛利軍が動いてたら勝ててたかもな説が)、映画の「関ヶ原」で小早川を演じたのが東出昌大さんなんですよ。
もうこれがぴったりで!配役がぴったり!
「これもう東出そのまんまやん」って観たとき突っ込みました
まじ東出やな、こいつ。って・・・w
(ファンの方すみません)
帰る前にデザートも食べて。
抹茶パウダーと、チョコレートに見せかけてまさかの味噌!!
こんな感じで三成を満喫~
っていいたいところだけど、この日は三連休ということもあって人も多く
記念館のメインであるシアターが見れなかったんですよね~・・
それに記念館の周りには各武将の陣地跡や開戦地、決勝地とかあるんだけどなんせ場所が広くて。
歩いて回ると2時間半くらいかかるコースもあったわ・・・
さすがに今はまだ暑すぎたし、時間もなかったので
近いうちにぜひまたリベンジしたいと思います
こういう遊び?って初めてだったんだけど、なんか推し活している人の気持ちがちょっとわかったような気がしました
使うかどうかわからないのにとりあえずグッズ買ったりするのも。
(飾っておくだけでいいってやつ?)
歴史の場合は正確な答え合わせができない分、捉え方も様々だしある意味ロマンがあるというか
それを探っていくのが楽しい、みたいなところはありますよね~
石田三成だって、正直どんな武将だったのかわかんないし妄想で「こうあって欲しい」ってのが大半なのかもしれないけど(特に小説とか)。
まぁそれも理解したうえでエンタメとして楽しむのもありかなと。
史実から学ぶことももちろん沢山あるし!
天敵な葵の紋は美しかった。
しかし、戦国時代からすると現代は本当に生きやすいわ
(戦国時代を経験してないから知らんけどww)
人々の民度も道徳心も今とは全く違うものだと思うけど、自分で自由に生きることができる世の中は素晴らしい。
って気持ちになります
生とは。人生とは。を問うときにこういう場所に行くのもいいのかもしれないんでは?!
しらんけど。
おしらせ
戦国時代の話からガラッと変わりすぎるんですけど、来月あたりにお茶会をしようかなーと思ってます
今年のうちに一度はブログを通して新しい出会いの場とか欲しいなーと思っていて。
お茶会といってもそんな大層なことはなくて、ただの雑談会かな
ワイワイしながら美味しいデザートとお茶でも飲む会?(そのまんま)
ブログを通じてのお茶会って結構面白くて、初めましてなのに初めましてじゃない感覚とかありますよね
昔から知ってます〜みたいな?
だから意外と話が弾んだり、一気に親しくなったりとか。
それに私もそうだけど、ブログを読んでいる人って何か共通点があるか共感できるポイントがあるか、または全く自分とは逆なタイプだから興味があるとか、まぁそんな感じの人が多いんじゃないかなと思うけど、だから会ったら思ってた以上に楽しかったり。
何年か前にちょこちょここういうのをやってだんだけど、ひさーしぶりに新しい出会いとかを(もちろんお久しぶり!な方も含めて)ちょっと楽しみたいなと思いまして
また詳細は別途お知らせします〜
って私1人のお茶タイムになってるかもしれんけど