​こんにちは、ポールシェリーです。

 

『人生は死ぬまでの暇つぶし』

をモットーに喜怒哀楽な人生をポジティブ思考で生きてるテンション高めなアラフォーのワーママです。

 
趣味は旅行?
旅ブロガー?てなくらい気付けば超アクティブな夫と5歳の息子と毎月2.3回家族旅行に行ってる我が家。


思い立ったらGO!
今しかない時をノリで生きていこう!な日々の備忘録日記です。
(勉強中のお金の投資についてもコツコツと)


先日実家から都内に戻る前に、愛知県の蒲郡にある西浦温泉に行ってきました〜♨️



(はい、今回もまた旅ブログです)






私がまだ小学生のころとか、もしかしたらそれより小さい頃も含めて家族、従姉妹たちと3回くらい訪れた場所です。





海が目の前なんだけど湾になっているから穏やかで、写真によっては南国に見えなくもないビーチですねやしの木







(夫に写真送ったら「沖縄みたいやん!」って返ってきた)





30数年ぶりに来たけど、当時泊まった宿もまだあって懐かしい気持ちに

そして同時に、今は亡き祖父母も一緒に来ていたからあの頃の賑やかな家族での時間を思い出して少し寂しくなったりお願い




でもそんな場所に息子を連れてくる時が来るとは、それもちょっと家族のつながりを感じて嬉しくもなったりおねがい


(とにかく実家の家族への愛が強すぎるw)







今回は母と息子の3人旅。



父は用事があったので、3人でサクッと行ってきました。


っていつものくせでサクッとどころではなかったけどw







お盆に都内→白馬→関西に乗ってきた車は先に都内に帰省する夫に乗って帰ってもらったので、今回は電車での旅に。





慣れない場所だと乗り換えとか駅とか迷いそうだけど、名古屋も含め出張が多くて各地のローカル線も使う機会があるから、今回もめっちゃスムーズに行けましたウインク


(なんなら少し前に出張でここ来たわ、みたいな)









宿泊した宿の部屋。













外観はめちゃくちゃ昭和なので部屋とのギャップがが凄かった笑い泣き



異次元に来たかと思った。







あちこち旅行しているといろんなホテルや宿に泊まるんですけどね、資金がある企業とそうでないところの差は施設にもサービスにも顕著に現れるから、今後どんどん開いていきそうですね。





ここも頑張って少しずつリフォームしてたっぽいけど、西浦温泉街が賑わっていた時代はもうかなり前に過ぎ去ったのかなと、、




ロケーションは良いところだから、何かしらプロモーションで頑張ってほしいなぁと願いつつ。









今回は部屋に温泉がついてるタイプにしました。実家がリフォーム中によりお風呂もゆっくり浸かれないから、これは良かったです。




リフレッシュできるわ〜

と母もリフォーム中の不便さによるストレスから解放されたようで、寛いでいてよかったニコニコ






まぁお食事は至ってフツーーでしたけど(苦笑)

直前の予約だったから仕方ないかな?選択肢がほとんど無かったので。





行きに京都駅で偶然買えた出町柳の豆大福とお決まりの阿闍梨餅をお茶菓子に持参したけど、私も中でこれが一番美味しかった笑い泣き






あ、温泉は肌がツルツルになってよかったですよ。








で。



翌日は名古屋に戻って鉄道博物館へ。






チェックアウト後も西浦の海で遊ぼうかと思ったけど、あまりにも暑いし木陰もないので却下。





で、調べたらリニア・鉄道博物館が名古屋駅から近かったからそこに行くことにしました。




埼玉の鉄道博物館は何回か行ったことあるし、京都の鉄道博物館も行ったことあるけど、ここはリニアの展示があったり搭乗できる新幹線が多かったりと、ここならではの体験ができておススメですひらめき








ここで1時間半くらい過ごして、名古屋駅へ。




あ。そうそう。



この鉄道博物館がある駅にはレゴランドがあったんですよ。



それを知った息子が


『レゴランドの方に行きたい!!』って言ったんですけど



『予約してないから今日はムリ』と無事に(?)一蹴しときましたニヤニヤ






めちゃくちゃ暑い日に母も連れてレゴランド行くとか無理すぎるし、この日中に東京戻るから時間的にもハードすぎて。






でもレゴ好きには最高の場所だと思うから、また帰省した時に三重旅行兼ねて連れて行こうかなニコニコ











鉄道博物館を出る前にもちろんオモチャを買って(買ってもらい)、名古屋駅へリターン。





この日は土曜日と言うこともあり、めっちゃくちゃ人が多かったです。




いつも多いなぁと思うけど、ほんっとに多い。





駅周辺のカフェなんてなかなか空いてない。






この日も駅直結の高島屋が入ってるタワーの上に見晴らしのいいカフェがあるから母と息子を連れていきたいといってみたら、すごい行列でした滝汗




ザンネン。




コメダにでも行こうかと思ったけど、疲れ果てたのでたまたま空いていた下のフロアでお茶コーヒー







大人も疲れたけど、息子もさすがに疲れてちょっとぐずり出したり。。


鉄道博物館でも走りまくってたのでね。



道中、お土産を巡って私と喧嘩もしたし昇天





そんなわけでしばし休んで疲れを取ってから名古屋駅の新幹線乗り場へと向かいました。






私と息子は東京へ。


母は関西に戻るから京都へ。







いつもは母に見送ってもらってるんだけど、今回は逆に母が一人で新幹線に乗って帰るのをちゃんと見送りたいなと思って、先に乗ってもらうことにしました。


一人で新幹線に乗ることがないから、なんか心配で




って、そんな大したことないんだけど、そう言う気持ちになるってことが私もそれなりの歳になったし、母もそうなんだなぁ。

なんてちょっとしんみりしちゃいまして。







で、ホームに一緒に並んだんだけど、ここでまさかの事態が。






息子が母から離れない驚き





『ばぁば、帰っちゃうの?!やだ!!!やだやだ!!!僕も一緒に帰る!!まだ離れたくない!!えーん




と言い出し、めちゃくちゃ大声で泣き喚き出しまして、、




滝汗滝汗




母も息子に『またすぐ会えるよ』と宥めてたんだけど、息子まったく聞かず。。




で、ワザと息子の方を見ずに「もう行くからね〜」と言ったり敢えてあしらう素振りを見せたり。


でも母もすごく寂しそうなのが伝わってきてたし私も、、





そうこうしてるうちに新幹線が来たから母も乗ろうとするものの、息子が離れないから力ずくで抱っこして離すんだけど、5歳になると力もあるから油断したらすぐに腕から逃れそうなのよね。




ホームはただでさえ西陽でめちゃくちゃ暑いのに、暴れる息子を捕まえなきゃいけないから、もうこの日一番に汗だくになりましたゲロー





それでもなんとか抱っこしたまま新幹線に乗り込んだ母の姿を探して、ホームから手を振ってたんだけど、、





息子、ずっと泣きじゃくって



『一緒に帰りたいよ、、ばあばと一緒にいたいよえーんえーん


と大号泣。




そんな姿に母もうるうるしてて、新幹線が出る時にはもう泣いてる感じで手を振ってて、、





新幹線が出たから息子を下ろしたら


『ばぁばー!待ってよー!えーん』と泣きながら追いかけていくので、私も慌てて息子を追ってまた捕まえて抱っこして、、




って思わぬ事態に息切れしてました無気力






でも私も息子の涙と母の涙を見たら泣けてきて、



母の前ではもちろん泣かなかったけど、ホームから母の姿見てた時にはうるうるしてた。。





私だって一緒に帰りたいわー!!!


って心の中で息子に言ってました(笑)



あー、マザコンw






で、そんなこんなをしてるうちに東京行きのホームに新幹線が来たから急いでそちらに向かい、ギリギリ搭乗。





悲しむ余韻も無く、スーツケースを引きずって息子を座らせ、汗だくの顔を拭いて一呼吸魂が抜ける






息子は席に着いたらまた気持ちがぶり返したようで汗だくになりながらも嗚咽が止まらなくて。



さらに、両手を合わせて目を閉じて何か言ってるからどうしたの??


と聞いてみたら嗚咽漏らしながら



『ばぁばがちゃんと帰れますように。無事に着きますようにってお願いしてるのえーん



と。




これにはびっくりしたのと、そんなふうに思っていてくれたんだ、、という驚きと嬉しさですぐに母にも連絡。




絶対にまた母も泣いているだろうなぁ、、と思いながら私も泣けてきて(笑)




なんなら、息子が願ってくれたことと同じことを私もずーっと思っていたから




「あんた、私のDNA入ってるやん」




と妙にひとりで納得しつつ、なんかじわっと暖かい気持ちになってました。


(そんでもって手を合わせて拝むとは、いつしか仏教徒になってる?とか心の中で突っ込んでしまったw)





まあこのあと疲れ果ててすぐ寝ましたけど、息子。




なんなら疲れ果ててたから、あんな風に泣き喚いてたかなー

ってところもあると思うけど。






でもまさか最後の最後にあんなシチュエーションになるなんてキョロキョロ




ホームにいたお客さんたちも、どしたどした??

な感じでしたよ(笑)




寂しがるとは思ってたけど、ここまでになるとはw







想定外に最後に疲れ果てましたが、3人ともまた年を重ねたら、これもホロリとする思い出になっていくかな。

もうなってるか。








そんなわけで、夏の最後の旅は心温まるエピソードでシメとなりました笑







何気に3人の服のカラーがリンクしてたわひらめき

相談してないのにw











今週末は日月でプール付きホテルに行こうと珍しく前から予定していたのですが



夫が仕事休めなくなり。。




なんで前もって予約してるとこうなるの笑い泣き