人生初のレコーディングはパニック状態　反省の連続・・・これって波乱のカーニバルじゃん

－－人生初レコーディング。それ以外にも取材だったりとか、PVの撮影だったりとか、初めてのことだらけだったと思うんですけど。



信近：最初は仕事じゃないところでも「粗大ゴミはどうやって捨てるんだろう？」とか、「ゴミ分けなきゃいけないんだ！」とか、「あれ私の家どこだっけ？」とか（笑）。そんな風にいつも困ってるくらいなのに、そこでまたPV撮影でどれくらいカメラが入って、どういう感じのところでとか、最初は新しい事しかなかったので、すごく精神的に大変でしたね。『Lights』をリリースして1サイクル終わるまでは、ずっと大変でした。取材に関しても自分の中で思ってることがあるのに、人にどうやって伝えたらいいのか分からなかったりとか、聞かれたときにすぐ返答できなかったりとか、そういうことで落ち込んで、自分の100思ってることを伝えたかったら200の知識が必要だなっていうことに気が付いて、言葉を覚えるように意識したりとか、日常生活から、これを説明する時にはこういう風に表現しようとか、そんなことを考えている内に喋れるようにはなったんですけど。最初の頃は原稿が上がって来る度に「あー、あの時の私の説明じゃこう受け取られるな」とか、反省の連続でしたね。







TITLE:信近エリ インタビュー

DATE:2015/08/30 16:52

URL:http://www.hotexpress.co.jp/interview/nobuchikaeri_20051221/nobuchikaeri_aticl03.html