心配になること | まるぶろ

まるぶろ

思うこと、感じることを徒然に。

届きました。


物価高騰支援給付金のお知らせ。


私は無職だし、前回の給付金もいただいてるし、引っ越してないし、口座変更もないので、何もしなくても指定口座に振り込まれます。振り込まれるとハガキで通知が来ます。







でもなあ、前回もちょっと心配というか、不安というか、そういうのを感じたんです。

給付金詐欺ってどのくらいあるんだろ?と。


もしこの市役所と酷似した封筒を作り、たとえば「システム変更のため、口座を再度指定してください」とか、給付金の名称をちょっと変えて「これは特別支援給付金です。申し込み書に記入して送ってください」とか。

市役所から来たものだと思ったら、ましてお金を貰えるものだったら、自分の口座書いて送っちゃう人多いんじゃないか、と。


まだ私は「これ正しい?」と疑ってかかることができますが(今回の通知も隅々まで読んで、前回の通知も取り出して見比べました。疑問があれば市役所に聞こうと思って)、いつまでそういう判断ができるか既に自信はあまりありません。

認知症になってしまうとこういう封書が届いても、それ自体が何なのかわからいので行動を起こすことはしませんが、認知途中だとやってしまう。


ローカルニュース見てると、LINEで来た詐欺の投資話に何千万も振り込んだというのよくやってます。

普通ならそんな話には引っかからない。引っかかってる方々の年齢が70代、80代が多いので、「欲はある。でも判断能力が低下してる」なのだと思います。

その方々を認知症だと言うつもりはないですが、認知の途中経過中なんだろうなと思ってしまう。


今回の給付金が、もし私の初めての手続きだとして、それをしなかったとしても給付金を貰えなかったということだけで済むことですが、詐欺にあって将来娘に迷惑かけないようにしないとな。

でも実際自分の認知症もなかなか避けにくい状況でもあるので、これからなんとかもがいて生きて行かねば。







などと考えてたら、夕方ポストに届いた封書。

「な、何?日本養鶏協会って知らないよ」


怪しいもの来たのかとドキドキしながら開けると…


どうも私がたまごのアンケートに答えたらしいです。

記憶にないのだが…

冊子は読むの好きなのでたまごの勉強させてもらおう。


で、封筒の中身はこれでした。

たまごギフト券300円分。


「たまごギフト券」って初めて見ました。

うちの近くのスーパーでも使えるらしいです。