徳島駅前のバス | まるぶろ

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思うこと、感じることを徒然に。


お正月にラキ子さん一家が徳島へ来てくださったそうです。
で、駅前のバスのことも書いてらして、「県外の人には乗り方が異常なバス」とコメントをしました。

変な日本語書いてしまった。
「県外の人には恐ろしくて乗りにくいバス」が正解。

ん?
余計わからない?


これがバスターミナルです。乗る専用で、降りるのは別の場所。
行き先は大きく分けて市バスに7つ、特バスに5つ(それぞれ細分化されてるので行き先は7つ、5つでは収まりません。
1日一往復しかないというバスも多いので行きたいところへ行くのは不便ですが、徳島を網羅してるのでバスの台数だけはやたらと多い。
どちらの乗り場もバスで押し合いへし合いになります(特バス乗り場はさらに高速バスも乗り入れてる)。

で、何が恐ろしいかというと、バスが止まってるのは一列だけじゃないんです。
二列。



左がターミナル、右は「花壇側」と呼ばれてます。

私が乗るバスはこの時花壇側の2台目。
ペンギンが描かれてるバスとその後ろのバスの間を通って、右手前のバスに乗るんです。
時間が来れば随時発車するので、モタモタしていたら花壇側へ行かれず乗り損なっちゃう。
遅れが出ている時など「◯◯行き、乗車でき次第出発します」とアナウンスがあり、乗車時間30秒足らずなときも。
慣れてないと「怖い」と言われちゃうんですよねえ。

ちなみに阿波踊り期間は市内あちこちに演舞場が設置され通行止めになるので、バスのルートも変更になるという複雑なバスです。