両親のこと | まるぶろ

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思うこと、感じることを徒然に。

最近全く両親のことを書かなくなったので、心配の声をちらほらいただきました。

母の重度の糖尿病は変わらず、歩けないのも当然変わらず、高血圧、不整脈、動脈硬化…盛りだくさん。
認知症も来るとこまで来た感が。
今の母が「この人は誰か」を認識できるのは、父と私と担当職員さんだけ。
それも記憶は「会っているときだけ」です。
目の前にいなければわからない。
父は施設によく行っていますが、母に言わせると「パパはここに来たことがない」だそうで。
父が帰った瞬間に記憶から消える感じ。
父も認知症が進んでいるので、昨日行ったか一昨日行ったかがわからなくなり、来たか来なかったかは、職員さんに確認するしかありません。

母は一時期鬼のような性格になっていましたが(孫にとにかくきつく当たり散らした)、ここ2年ほどはとても穏やかになって、ニコニコしているか寝ているかのどちらかの毎日です。
施設が終の住処になるのが良いかどうかはわかりませんが、今の父に母を看られるはずもなく、私も同居はできないので、仕方ないと思ってます。

あとは父が今度どうなるか。
一人暮らしだから、倒れたら発見は いつになるかわからないので、お終いです。
倒れなくても、泥棒が入るとか(老人一人暮らしなのは周囲に丸わかり)、火の不始末を起こしてしまうとか。
考えたらキリがありません。

という感じです。
これじゃ余計に心配かける話でしかないですね。
ごめんなさい。