タイトルに汚「屋敷」と書いたけど、屋敷ではないな。
県営住宅だし。
さて。
いくら「汚れているなぁ」「モノがあふれてるなぁ」と思っても、
義母が存命の間は、義実家を掃除しよう・片付けようとは、これっぽっちも思いませんでした。
やっぱりね、頼まれてもいないのに嫁がしゃしゃり出るわけにはいかない。
で、今は義母が亡くなり、義父のひとり暮らしとなり数年経ちました。
たまに子ども連れて顔を見せに行くことはありましたが、
もう小学生にもなると、おじいちゃんのうちに行っても子どもは楽しくないわけで、
すぐ帰ってきてしまってたんですよね。
で、そこへコロナ禍です。
余計に足が遠のきました。義父に移してしまったら大変と。
しかし昨年から時々、高齢になっていろんなことにつまづく義父のお手伝いで義実家に行くことになったのですが。
いや~久しぶりに足を踏み入れたけれど、汚屋敷は変わらず。
そして今回は義父のお世話も兼ねてるので、以前より義実家に居る時間が長くなったわけですが…
ほんと無理
家が無理
なにが無理って…
なるべく細かいところは見ないようにしてたりしましたが、だめ、どうしても目に入る。
義父はなぜかカーテンを開けない(つまり窓も開けない)人なので昼間でも真っ暗、
食べたものはテーブルの上に放置、ゴミもそのまま。
この二つから導き出される答え、わかりますか
…そう、Gです
生きてるG、死んでるGがあちこちに
いや、ほんと吐きそうになりました…(思い出しただけで吐き気…)
古い集合住宅(県営住宅)、Gはあちこちにひそんでいます
そんな私を見かねて、夫がGホイホイを設置してくれました。
やっぱりこれ!
Gホイホイ、偉大ですね、大漁でした
もちろん、処理は夫にしてもらいました。私には無理。
しかしですね、Gを処理しましたら、掃除したい・片付けたい欲求がむくむくと湧いてきてしまいました。
片付いていないところを片づけたい、きれいにしたいと思うのは、悲しい性なのかしら…