夢日記(3)「ユーラシア大陸横断」燃えさかる炎のように真っ赤な山。屏風のように十重二十重に連なる山脈。アジアの東からここまでの 気の遠くなるほど長い旅路を思った。ここがウラル山脈の鉄山だとしたら、ここを越えればもう欧州じゃないか。歩いて歩いて歩いて歩いてとうとうこんなところまで来たのだ。すごいぞ、成し遂げられるぞ。ユーラシア大陸横断。-----