2月末に制服採寸を済ませ、

先週末にオンラインの入学者説明会を視聴し

やっと熱望校への入学が現実味を帯びてきました。

あとは今週末に体操着購入と教科書配布で学校に行きます♪2/1以来の訪問…今からドキドキ。


さて、振り返ります。

一学期

6月サピオ(4月は試合で欠席)→合格率20%

7月合不合→合格率20%

…夏休み前までは全く届く気配の無かった熱望校。


夏休みから野球の練習量を減らし、勉強の比率を上げる。野球週4塾週5→野球週2-3塾空いてる日はいつも行く。


二学期

9月学校別サピオ→熱望校はなかったため、算数の出題傾向が似ていると言われた早稲田を受験し合格率30%

算数が12/60点で卒倒する…母が。

9月サピオ→インフルで受けられず。自宅で後日解いて塾で採点。初めて算数の偏差値が50を超える。

10月〜夏の頑張りが数字になっていく。

10月〜12月サピオ→合格率70-80%

11月学校別サピオ→合格率70%

11月12月NN模試→合格率70%

NN模試の帳票に「合格を狙える第2グループ」とやらいう文言が書かれており、油断するな!!と言い続けておりました。…ちなみに、11月NNで理科は9点という恐ろしい点数を叩き出しております。。


過去問は4科目9年分。

算数は12年分解き、直しも12年分を2回。

※この算数の為にオンライン個別を追加。

国語は記述の直しまで塾で。

理科は基本を入れ直すために夏期テキストと女子校や市川中の過去問を長期休みごとに追加。普段は直しのみ。

社会は出来上がっていたので解説にマーカーいれるのと、気分転換に社会漫画を読む程度。

とにかく算数に全振りしました。


9年解いて6勝3敗。最初は遠く遠くにあった合格者最低点。算数が安定しだし、次第に取れるように。(昭和秀英より先に取れるようになりました)


とにかく熱望校!だった長男。9月以降の過去問演習が合格を手繰り寄せました。NNに行けばよかった…と母は正月に思い(年末年始の3日間で焦る)、父は1月中に思い(理社の良問に触れる機会だと感じた→市川中や豊島岡女子の問題を解くことでカバー)、若干親はハラハラしていましたが、最後まで長男の性格を知り尽くした栄光でやると腹をくくったのを覚えています。


また、俺様最強!な長男にとって1月受験がとてもよかった。栄東で焦り、専松の特待で上がり、東邦大東邦・昭和秀英で受験体力を養いました。1/31は完全に試合前の勝ちに行く顔で、緊張感を楽しんでいるようでした。


入試本番!!

父が引率した為、めちゃくちゃ母はハラハラするだけ。。。長女を保育園にお願いし、神社に最後の願掛けをし、居ても立っても居られず入試後のお迎えは一緒に行きました。(熱望校は保護者控室なく、父も一時帰宅してきました)

お迎えに野球帽を被った両親が立っており

「なんで(二人とも)いるの??」と驚いていた長男。

「試験監督の先生が綿貫先生だった!!(この夏の星を見るを読みまくっていたので)」

「オンライン個別で前日にやった問題が出た!!」

「中央値と絶対値、学校で先生に聞いてよかった!!」

とすごくすごく興奮して話が止まりませんでした。

これだけやりきったと思える入試を受けられてよかった、あとは御縁を待つだけだと。


そうそう…

中央値と絶対値、学校で先生に聞いてよかった!!

はとーっても怖い話で。

塾では扱わないんですよね。学校だけ。

そのことも知らずに、テキトーに学校の授業を聞いていた長男。NNで出て塾でも聞いたようですが、教科書を持って再度学校の担任の先生にも聞いたと。

付属校の学校は時にいわゆる塾では扱わないような一般常識や学校の教科書の問題が出ることがある…ととある著書で読んだことがあったのですが、まさにそれでした。そもそも学校の授業ちゃんと聞け、って話ですが、自分で聞きに行けてよかったと安堵しました。


てな訳で、長々と綴ってしまいましたが。

我が家的合格のポイントは

①夏前までの模試はとにかく弱点の克服!

②過去問演習!

③御縁を手繰り寄せるメンタル形成!


でした♪