朝、新聞に目を通していると・・・
あまり良い記事を目にしません。
そのため朝から新聞やテレビのニュースをあまり見ないことにしています。
一日の始まりに、殺人や強盗、いじめの問題など暗いニュースを見ていると気分まで暗くなってしまうからです。
ですから、新聞を読むのは、家に帰って来てから!
それでも、目を通す程度です。
しかし興味のある記事は、じっくりと読みこむ。
やはり、新聞は自分が今まで目を向けていなかった情報なども得ることができるのでいいですね。
とはいえ、気分がマイナスに働く記事も多いのが事実。
でも、そんな暗いニュースが載ってない新聞があるのをご存知ですか?
宮崎中央新聞です。
この新聞は、編集者の水谷さんが、さまざまな講演を聞いた内容の中でおもしろい話、ためになる話、心温まる話などを講師の方の許可を得て、それを記事にされています。
そのため、とっても前向きになる内容ばかり。
例えば、9月10日号には、武田鉄矢さんの記事が掲載されていました。
この記事には、とっても共感しました。
また、裏面に、私が大好きな木下晴弘さんの記事もあるではないですか。
「感じたら 即 動け」という記事で、連載記事です。
子どもが勉強しないと悩んでいる親御さんには、ぜひとも、読んでいただきたいと思います。
勉強する意味について、実体験を通して学ばれたことが書かれています。
そして、昨日届いた新聞(9月17日号)にも、木下さんの記事が掲載されていて、これもまた、興味深い内容でした。
多くの子どもたちと接してきて、その子たちを有名大学に送り込んできた木下さん。
多くの親御さんが、子供に勉強してほしいと思う理由は、結局、幸せな人生を送って欲しいからだと確信します。
そして、人が幸せになるためには、どうしたらいいかをいろいろ調べます。
幸せな人生を送っている人、人生の前半は幸せ感がなかったけれど、後半には幸せ感があふれた人、一時的に成功して後半凋落した人、この3つのパターンを調べたそうです。
そして1万人にものぼる教え子たちに、調査を敢行。
すると学歴が高いにも関わらず、予想以上に「今どん底の人生を歩んでいる」と答える子が多かったんだそうです。
そして、こう書いています。
こうしてでてきた答えを整理したときに、たった一つの違いが人生を分けるということに確信を持つようになりました。
その違いって何だと思います?
木下さんの教え子は、あの灘中、灘高などの難関校に進学した優秀な生徒さんばかり。
当然、大学は、東大、京大をはじめとした一流大学と言われる大学を卒業した人ばかりです。
そんな大学を卒業しても、「今どん底の人生を歩んでいる」と答える子が多かった。
やはり、どんな学校を卒業するかは、幸福感を抱いて生きるための条件でなないのですね。
では、たった一つの違いとは?
それは、ぜひとも新聞でご確認ください。
ちなみに新聞は、最初の1カ月、無料で送ってくれます。
そして1ヶ月後に、継続して購読するかどうかを選択できます。値段は1050円。
ちなみに私は継続して購読することに決めました。
それと、9月17日号には、木下さんの記事に加え、「ワクワクしながら成長する」という社説があり、それもまた興味深かったです。
島根県にあるおもしろい自動車教習所に関する記事です。
もし、私に子どもがいて、免許をとる年齢になっていたら、こんな教習所に入れたいなと思います。
また、音楽評論家の湯川れい子さんの記事の中で、彼女がジョンレノンに対してした質問の答えは、子育て中の方にぜひ読んでいただきたいと思いました。
湯川さんは、こんな質問をしました。
ジョンレノンが仕事を休んで育児に専念していた時、「世界中のファンがあなたの曲を待っているのに、なぜ育児に専念するの?」
その答えは? → 9月17日号に!
宮崎中央新聞のアドレスはこちら。→ http://miya-chu.jp/