もし、子どもさんが進路や人生に悩んだら・・・・
この本を勧めてあげてください。
それは・・・・
まだ明かさないでおきますね。
ちなみにアマゾンの書評を見たらなんと59件もコメントがついていました。
そして評価も☆5つがほとんど。
その中の一つがこれ!
主に若年層(10~18歳くらい)に読んでほしい本ではあるが 私のように30代もしくはそれ以上の方にも読んでほしい本。
啓発本好きの私としてはこの本はとても新しいタイプの啓発本だと感じた。
他の啓発本のように 【~しなさい】 【成功したければ~~】 というような 押しつけのような決まり文句が無く、ストーリーを楽しみながら読める。
内容の総括としては表題の『希望を持つのは自分次第』である。
人は知識や経験を積むことによって失敗を減らすことが出来る
しかし、チャレンジしなくては(過去の経験などにとらわれていては)新たな可能性を見いだせない。
そしてポジティブでいること!!
そういった事をこの本を読み強く感じた。
ぜひ、おススメ!!
本の帯には、こう書かれています。
将来に対する漠として不安を抱えながら、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに、むきりょくに過ごしていた平凡な高校生のぼくのもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。
そして、彼女から、その後のぼくの人生を変える大切な教えを受けることになる。
しかし、彼女には秘密があった。
いつしか彼女に恋心を募らせていた僕は、今日こそ想いを伝えようとするのだが・・・
ちなみに私が良かったなと思った点は、3章の「円」の読み方について。
日本人の傾向として、お金を汚いものと見なすむきはないでしょうか?
私もそうなんですが、この本に書かれているような見方をするとお金や仕事に対する見方が多分変わります。
お金を儲けることの(真の)意味について考えさせられました。
また、4章は、「魅力あふれる人間になる」というタイトルが付されていますが、その隣に「コンプレックスを個性に変える」という副題がついています。
コンプレックスを個性に変えるためにある方法が提案されていますが、確かにそれをすると違いを感じました。
また、5章は「手段を目的にするな」
「なるほど、確かにそうだよな」と思いました!
夢について洞察を与えてくれます。
あとは6章の先入観についても・・・・・
ただ、この本を読む上で注意点がありそうです。
電車やバスのなかでは読まないでください。
周りの人に心配されてしまいます。
なぜなら、泣きます!
私も涙で文字が見えませんでした。
でも、とっても良い本です。
お勧めの本はこれです。
- 君と会えたから・・・/喜多川 泰
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