もう27です


早いです


まず思ったこと

生きてられて良かった

ちゃんと生きられてるだけで
幸せだ


バイトしながら
エキストラさんやりながらのときは…

生きていけるか不安だった


台本に初めて名前が載った
海賊戦隊ゴーカイジャー

名前が載ってるだけで幸せだったし

セリフがあることにも本当に感謝だった


東北の震災の年だった


子供たちから
「ゴーカイジャーが助けに来てくれると信じています」と
手紙がたくさん来て

ヒーローなのに何も出来ないとすごく苦しかった


だからこそ役を生きることに
ヒーローであることに
全身全霊でぶつかった


とにかく
一生懸命生きること

自分も

役も

人間として、

俳優としても、


何に対しても
しっかり生きることを教わった


生きた人の言葉は
絶対届くと信じてる


やりたいこと

こうなりたいと思うこと

まわりから期待されていることが

違くて

苦しくなるときもあるし

悔しくなることもある


売れるのと

知ってもらうのは違うし

まず、知ってもらえてないということが
一番苦しい


知ってもらってても
見てもらえなければ意味がない


もっともっと人を惹きつける魅力がなければ
ダメだなと本当に思う

昔は毎日悔しかった(笑)


毎日悔しいと思いすぎて

もう悔しいっていう感情に飽きた(笑)


だから、前しか向かない


もう、悩むということは考えるというポジティブな感情へ


今の歩みは自分の歩幅なんだと

自分を受け入れられるようになった


その、瞬間から
何が自分にとって大切か

よくわかるようになったし


何より


すべてに感謝出来るようになった


この、環境、現状

支えてくれる、愛してくれるすべての人に感謝なんだ



本当にちょっと前まで
電車賃が…とか言ってた

あの状況に比べたら
幸せじゃないかって


この山田裕貴を作ってくれたのは
みんなだ


だから
今日この日を迎えられたことに


みんなに
ありがとうだ



今年映画だけでも12作も作品の公開がある


2作目の写真集も
わがまま言いながら

こうしたい

あーしたいと作らせてもらってる


ありがたすぎる



だから
がんばろうとか


これからも
一生懸命にとかの前に




本当にみんなにありがとう



ダメだったら
自分のせい


よかったら
みんなと自分のおかげ



全部じぶんのせいにして
生きていける
人間でいられるよう



27歳も一瞬、一瞬
しっかり生きます



27歳も
みんなと自分の力を信じて


俳優王に


おれはなる‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️


(写真は溝端くんにONE PIECEタワー連れってってもらったときのモノです(笑))