野菜大好きな息子ですが

子どもの頃からキノコ類が苦手

匂いも食感も嫌いと

 

ヘルシーなだけであったら別に苦手な食材を

食べなくてもいいかなと思えるけど

 

薬膳ではキノコ類は外邪の侵入を防衛する【気】を上げるとされていて

白い色のキノコは肺や腎を潤わす効果が

黒い色のキノコは血液を補う効果があり

がん予防にも効果があると言われています

 

そんなことを知ると苦手だからいいかと思えなくなってきて

できたら食べてもらいたい!!!

 

男の子って結構見た目で判断していることが多くて

口にすると『いけるやん!』となることがあるけど

どうしてもキノコ類はダメで。。。

 

それでも母の私は食べてもらいたくて

お弁当であれば残せないだろうと企み入れることもあったけど

帰宅後して私の顔を見るなり『きらいやっていうてるやん!怒』と言われ

だんだんと私の気持ちが萎えてきていました

 

息子も高校3年生になって今まで苦手だった梅干しを食べれるようになったり

少しずつ味の好みが変わってきているので再度食卓にキノコを投入!!(笑)

 

一度目は激おこプンプン丸💦💦💦

 

二度目は出す前に入れたことを伝えて食事開始

すると息子も『もしかしたら美味しく感じるかもなあ』といい

食べてみると『好んでは食べへんけど食べれるわ』と

残さず完食されました

 

【美味しい】の体験を重ねていって自分から食べたくなってもらえるように

キノコメニュー開発の母の課題を課されました