有機野菜の定期宅配を始めてもう24年になります

始めたころは夫婦2人で、子どもが2人になり、

その後は離婚したりして

環境は変化したけどやめようとは思いませんでした

 

それにはある思いがあったから。。。

 

甘いものや添加物満載の食べ物を食べたあとの鼻づまりや

父親が50代でガンになったりして

農薬や食品添加物を身体に入れることが怖くなりました

 

有機野菜を食べたほうがいいことは分かっているけど

収入が少ない中で高価な野菜を買うことができるのかと不安になりました

 

いいことは分かっているのにどうしよう

病気になるのもイヤ

 

そこで、このまま食品添加物や農薬を身体に入れていくことでどうなるのかなあと考えました

 

食品添加物や農薬の影響で病気になる

 ↓

体調不良になって医療費がかかる

 ↓

薬による副作用が起こるリスク大

 

こんなことを考えると、病気になって身体がしんどくなって

医療費も払うことになるのであれば

病気にならないようにする費用も食費に入れれるのでは?と思いました

 

健康をお金で買うと思えば、有機野菜を食べることもありではない?と

 

そういう考えを経て、有機野菜の宅配を始めることにしました

 

いままででよかったことは、野菜本来の甘さやおいしさがあるので薄味でもおいしいことや、

高かった母親の血圧が私の料理を食べだして通常範囲の血圧になったこともありました

野菜がおいしいので、そんなに凝った料理しなくても家族は喜んでくれます

 

息子の希望でお弁当にいれるインゲン豆はただ茹でただけで入れています

息子曰く、何もつけないほうが美味しい!そうですよ

 

娘はブロッコリーは茹でただけでそのまま食べたりしています

 

こんなおいしい有機野菜を作っている農家さんを応援したい思いもあるんですよね

 

自分で野菜を種から育てるという野菜ソムリエプロの課題があった時

なかなか芽が出なかったことや

ベランダでナスやプチトマトの家庭菜園をした時は

アブラムシとかの虫が発生して食べごろになるまで育てることが難しいこと難しいこと💦

自分が野菜を育てることはできないと実感しました

 

最近は温暖化で異常気象となって今までの作業ではいつものように育てられなくなっていることも考えると

食べる時は「いただかせてもらいます」と思っています

 

コロナの時期に安い国外産がなくなり国産が注目されたのを見た時に

何かあったときは国産しか手にすることができなくなるのであれば

できるだけ日本産のものを手にしたいなあとも思っています