心・カラダ・魂を浄化して
真の喜びへと導く心理セラピスト
白城由起子です。
本日お越しのクライアント様に
降りてきた光の存在からのメッセージ。
そうだったのか！！
と目から鱗だったので
ブログでも少しだけシェアしますね。
それは、「怒り」について。
大切な人々を守りたい時、
大切な人々をもっと幸せにしたい時、
そうではない現実を目にしてしまうと
人は怒りを感じる。
世の中の不平等
理不尽さ
そう言ったものに対して
人は怒りを感じる。
その怒りは
元々は愛から出た感情であり
根本は大切な人の笑顔を守りたいという
愛のエネルギーだ。
大切な人々を守りたい、
もっと幸せにしたい、
そう思った時、
その怒りは
社会を動かす原動力となり
実際に、人々の叫びによって
法律が変わったり
設備が整えられたり
人々の意識そのものが
根底から変わっていったりする。
この世界中に意味のないものは
存在しなくて
「怒り」という感情も
もちろん意味があって存在している。
もしも、意味がないのであれば、
それによる恩恵がないのであれば、
遙か遠い進化の途中にあった
指の間の水かきのように
退化してなくなっているハズなのだ。
怒りには、恩恵がある。
怒ることで、私たちは恩恵を受けている。
この地球に生命が誕生してから
数十億年が経ち
進化が進んだ今でもなお
「怒り」は必要不可欠なものとして
存在している。
ただし、
身を守るために怒りを使うのは
は虫類的で非情に原始的な使い方だ。
たしかに怒りは、
自分を守るための
感情でもあるけれど
本当はそんな狭い
個人レベルの話ではなくて
本来は人類を幸せに導くために
必要なエネルギーなのだ。
悲しみが、人から活力を
「奪う」エネルギーだとしたら
怒りは、人の生命力を
「涌きたてる」エネルギーだ。
だから、
本当は悲しいのに
人は怒ったりする。
本当の悲しみは、
自分が安全域に入らないと、
出てきてくれない。
なぜなら、
悲しみを感じると
動けなくなっちゃうから。
だから、人は
怒りをエネルギーにして
生きていく。
現状を変えていく。
怒りは人を行動に駆り立てる。
だからと言って
怒りにまかせて相手を攻撃するのは
さっきも書いた通りすごく原始的で、
愛のエネルギーに移行する時の
用い方ではない。
自分のプライドを守るための怒りは
個人レベルの小さな話で
本来人類に搭載されている
「怒り」の活用方法は
そんな個人の恨みをはらすための
つまらない道具ではない。
社会や組織と言った
大きな枠組みを動かしていくには
「怒り」という大きなマグマのような
エネルギーが必要なんだ。
行動のためのエネルギーであって
攻撃のためのエネルギーではない。
愛する人々を守り
繁栄に向かわせるための
エネルギーであって
憎む相手を傷つけて
滅亡させるための
エネルギーではない。
私たちが怒りを感じる時
その奥には
いつだって大切な人を守りたい
という大きな「愛」が存在している。
その大切な人が
「自分」なのか
「所属チーム」なのか
「所属部署」なのか
「国」なのか
「地球」なのか
その範囲によって
行動の大きさは変わってくる。
つまり、
私たちの愛の器が
大きくなればなるほど
「怒り」による行動の影響力も
大きくなる。
愛がないと
怒れないんだ。
「怒り」は
決して何かを否定するエネルギーではない。
そこにないものを
生み出していくための
エネルギーなんだ。
そこにない仕組み、組織、概念。
怒りにまかせて
誰かを傷つけたり
社会を否定したりするのは
波動で言うと
とても程度の低い
エネルギーの使い方だ。
はさみを、
みんなが喜ぶものを作るための
便利な道具として使うのか
相手の大事なものをビリビリに破いて
傷つけるための道具として使うのか
それと似ていると思う。
だから、程度の低い
「怒り」の使い手には
社会を変えるような
大きなエネルギーは巡らない。
どうしたら、みんなが幸せになるだろうか
それを模索して
幸せのために必要な行動を
起こす人には
協力者も現れるし
時にカミカゼが吹いたりして
大きなエネルギーが渦巻く。
愛 ＝ 怒り
ここで言う「怒り」は
世間一般で言う怒りとは
かなり違う。
馬鹿にされたら怒ればいい、
自分を守るのは自分だけ、
っていう
単純な話じゃなくて
幸せな現実を作るための
原動力となるエネルギーなんだ。
私はとっても怒りやすいタイプなので
この話がとっても
身に沁みました。
パートナーとのケンカとか
職場でのいざこざとか、
心にわき上がる「怒り」を
どう使うのか
愛の使い手としての
自分の器が試されているんだね。
怒り ≠ 憎しみ
怒っちゃいけないって
思っている人は
怒りの「負」の側からしか
見えていないのかもしれない。
怒り ＝ 愛
守りたいものが
大きくなればなるほど
怒りのエネルギーも大きくなる。
だから、
愛の器が大きくないと
なかなか使いこなせないよね。
書くの難しかったなぁ。
家族のために
雨に打たれながら
屋根を作ってくれているお父さん、
みたいなイメージかな(笑)
雨が降っとるやんけ～！！
みんなが濡れて風邪ひくやろ～！！！
っていう怒りを
屋根を作るという
愛の行動に変えていく。
だから、
怒りは多分なくならない。
怒っちゃう自分が苦しい時は
それは使い方を間違っているから。
とにかくその怒りの原因を突き止めて
具体的な行動に出るしかないよね。
相手を攻撃したくなる時っていうのは
自分が光の一部ではなく
「ジブン」という個人という認識の時だと思う。
そういう時は
荒療治だけど
ボランティアとか
「人のために出来ること」をすると
意識が広がって
楽になると思いま～す。
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毎回実践ワークがあるので
続けることで内側からの声と繋がりやすくなります(^^)/
人のアドバイスなんて要らない。
たった一つ、自分の感覚さえ磨けばいい。
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それでは、
