セリカ | 田舎のイタリア食堂 ありっちのブログ アリッチ イタリアーノ

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田舎のイタリア料理店のオーナーシェフ ありっちが気まぐれで書くブログです。
まかないや趣味の事…最愛の相方との出来事…。
レシピも時々…。

今日のまかないは ピアット ウニコとして サラダ、鶏肉のトマト煮込み、ジェノベーゼソースのスパゲティーの三種盛り…。


個々の量は 少ないのですが 1つの皿に盛り付けることにより ビジュアル的に 満足感が 得られます。

ウエイトコントロール中の相方と私には ありがたい 効果です。

鶏モモ肉は 一枚(約300g)を 4つに 切りわけます。

塩、胡椒、おろしニンニクで 下味を つけ 強力粉を 纏わせます。

テフロンパンに バージンオリーブオイルを 少量入れて 鶏肉を 焦げめがつくように 焼きます。

刻んだニンニク、アンチョビ、玉ねぎのスライスを 加えて 香りが 立つように 火を 弱めて 焦がさないように 加熱します。

潰したホールトマトを 加えて 約10分ほど 煮込みます。

(ホールトマトは 缶詰めに入っているジュースも 一緒に 加えます。)

ケッバー、オリーブを 加えて さらに 3分間程度 煮込みます。
(水分が 蒸発し 濃度が 濃くなってしまったら
適量のお湯を 加えます)

味を 確認し 薄ければ 塩で 調整します。

仕上げに パルミジャーノチーズとバージンオリーブオイルで 軽くソースを 乳化したら 完成です‼

鶏モモ肉は 煮込みすぎると 旨味成分が 分解されますので 少し歯ごたえの残る状態に仕上げるのが 美味しさのポイントです。

パスタソースとして スパゲティーと一緒に 絡めても…(*^^*)♪

カレーパウダーを 適量加えて 白ご飯に 添えるのも いいかな⁉

厚いめに 切って焼いた 食パン(トースト)に のせて…これまた 旨し♪

雨漏り修理のため 一泊二日で 入院していた セリカ…。

実は 次の日にも トランクルーム内と後部座席に 水滴が…(((・・;)

メカニックさんに 連絡し 確認していただくと ハッチバック部分のパッキンに 経年劣化が あるようでした。

確認後 即 日帰り入院となり 再度 分解修理…。

とりあえず パッキンの下側にテーピングして 一時的な応急措置…部品納品後 再度 日帰り入院し 修理に…f(^_^;

前回の修理箇所以外にもボディーパネル溶接部のコーキング劣化が 見つかり 補強…。

艶っぽい熟年女性を 扱うかのような 気遣いが 必要なセリカ…。

少々のトラブルなんて セリカと付き合うには 覚悟のうえ…( ̄_ ̄ i)



この妖艶なスタイル…そして 悲鳴のような高回転時のエンジン音‼
そして 包み込まれるような ドライビング感覚…。

CELICA ZZT231
まさに 人生を知り尽くした 艶やかな色気を 感じるラグジュアリークーペです‼
(≧▽≦)v