認めたくなかった欠乏感 | 潜在意識と幸せの実験室

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〜今、この瞬間から幸せになるために〜

こんにちは。

CPM養成講座生の栗原有希です。

 

 

気が付けばずっと書けずにいたこのブログ。

何度か書いてみたのだけど、なかなかまとまらずに下書き保存をしてはそのまま時が流れていくといった具合でした。

 

 

本当は、

  • 毎日コツコツ楽しくブログを書きたい!
  • 潜在意識のことを学んでいるのだから、何か良いことだったり人の為にになるようなことを書きたい!
 
実際は、
  • でも、そういえば今日もこれといって何もしていない…
  • 最近、悶々としたりイライラしていることも多くて、負のループから抜け出せずにいるのに何かを発信するのは気が引ける…
  • 何を書けばいいかもわからないし完全に見失った…
  • ブログを書かなきゃ!と思うのに書けない…
  • 自分で決めたことなのにどうしてできないのだろう…

なんてことが頭の中をグルグルしていました。

 

 

だいぶ自分を見失っていた気がします。

 

 

現実や目の前の現象に集中し過ぎて、モヤモヤ&イライラしてばかり。

 

 

このままではダメだ!

どうにかしなくては!

何か有意義なことをしなきゃ!

イライラするのもやめたい!

 

 

焦ってばかりで、悩んで現実逃避を繰り返していました。

 

 

ようやく少し落ち着いて気付いたことがあったので、ブログを書こうと思った次第です!笑

 

 

今の私は特別不幸でもないし、どちらかと言えば幸せな方だと思っている。

念願の日当たりの良い家にも引っ越せた。

彼と同棲もできたし、毎日猫と一緒にいられる。

少しずつ理想が叶っているのに、どうにも満足感がないのだ。

 

 

半年前と比べて私の願望はたくさん叶ったのだけど、精神状態はあまり進歩していないと感じる。

 

 

どうしてなのか考えてみると、

根底にはまだ欠乏感があったのです。

 

 

欠乏感があることを認めたくなかったので(認めるのも怖いし、欠乏感がある自分なんて絶対に嫌だ!気付かなかったことにしたいと思っていたから)、悩んでいるふりをして逃げていたいたかったのです。

 

 

何かをしていないとダメな人間みたいだし、何かを頑張っている人は素敵にみえるから。

 

 

悩むことで何かをしている風を装っていたかった。

 

 

欠乏感を埋めるために何かを頑張ろうとしても、苦しくて最後まで継続できない。

そして中途半端な自分を責めて、悩んで時間だけが過ぎていく。

同じことの繰り返し。

 

 

穴の開いたバケツにいくら水を注いでも、どんどんこぼれ落ちていってしまう感じ。

 

 

穴とまではいかなくても、ひびの入ったバケツも気付けば少しずつ少しずつ水が漏れていってしまうような状態の方が、私にはぴったりの表現かもしれない。

 

 

今まで潜在意識のことを学んできて

現実もどんどん変わってきて嬉しく思っていたけれど、

いつの頃からか根付いた欠乏感を解消できていなかったことをようやく認めることができました。

 

 

長かった…

 

 

3~4年前にメールセッションを受けていたときは、セラピストとして起業して活動することに猛烈に憧れていたので

  • 早くセラピストになりたい!
  • 早く潜在意識をマスターしたい!

という思いが先行し過ぎて、自分の思考に向き合いきれていなかったなと実感しています。

 

 

セラピスト養成講座を受講し始めて早3年目びっくり

 

 

今ここからどんどん進化して、憧れのセラピストになれるように邁進していくことをここに誓います!

 

 

最後はスポーツの試合前の選手宣誓みたいになってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました宝石赤