こないだ、飛行機に乗って思い出した。
幼稚園の頃、(堀ちえみさんのドラマやってた頃)、ニューヨークに行くJALのファミリーサービスで、スチュワーデスのお姉さんに遊んでもらって、
大きくなったら、スチュワーデスさんになりたいって言ってたら、
お父さん、大反対。
客室乗務員が高給で花形職業なのは発展途上国だけ、先進国ではパートのおばちゃんがやってる、日本もいずれそうなる。
航空会社に行きたいなら、総合職を目指すべき。
って。
バブルも全然まだ先の時代で、雇用機会均等法もまだ先で、世間の空気とズレがありすぎて、何いってんの?って感じだった。
小さい女の子の可愛い夢に何ムキになってんの?いいねえとか適当に言ってくれてればいいじゃん、って不満だったよ。
先日乗った便に、ご年配だけど職責は軽そうな役割の乗務員さんたちがいて、改めて、お父さんすごかったな~、って。
世の中の「今」の空気に流されないで、自分の眼で、見通せる、ブレないの、すごいなあ。
先を行きすぎて理解されなかったりしたこともあったんだろうなあ。
理解できなかったこと多くてごめんね・・
今さらみたいだけど、ゆきもそうなりたい。