先輩ママさん達に話を聞いた。

聞く度に知らない事がもりもり出て来る。
前回は、難しい勉強をする子は駿台模試を受けるらしいと言うことと、受験で模試と言うと、共通テスト?大学受験の為の模試を指すらしい事。
今回は、リケジョは就職先があるらしい。結婚出産を経てもキャリアを継続出来るかも、と。有り難い。
更にその前は、幼児期から一貫して将来を見据えて来た、と言う話。(結果、才能開花は勿論、素直で朗らかで頑張り屋のお子さんに育ってる。)
更にその前に聞いた、中学生になる前から大学受験を見据えてるって話も、びっくりしたなあ。

ママさん達(あ、パパさんもいたけど)は、元からそう言った家庭環境があった人もいるだろうけど、私が今まで話を聞いた人はみんな、それだけでなく子どもの為にと色々調べて動いていた。

世の中にはこんなに子どもの教育を考えている親がいるのかと頭が下がる。

趣味: 子どもの育児、教育
と大手を振って言えるような人達。
カッコいい。

こうやって刺激をもらって、私達も親として成長していけたら良いけど。。。

子どもが突然中学受験すると言い出して始めた情報収集。
何か新しい事を知る毎に、咀嚼するためつらつら考えていると、結局、自分の至らなさに行き着く。

家庭では外に出ていく準備だけ整えれば、後は外の出会いで何とかしてもらえると思っていたけど、熱心な方は、その"外の出会い"を子どもに合うものにするようにと、物凄く調べているし、子どもの話も良く聞いていて、希望と現実の擦り合せをしている。
十代の子どもに社会を教えてあげられるのは親だろうし、親力で子どもの持つ社会のイメージは左右されてしまうんだろう。
そんな事を考えると、子どもを社会に送り出すための育児最終章にかかったかな、と思うけど、まだまだ、就職、結婚、育児でも、子どもの話を聞いてアドバイスするような関係はこの先も続くのかも知れない。

それにしても、私が出会う人達はみんな、惜しみなく色々教えてくれる。
良い出会いに感謝。

未だ主要学校名も覚えられない私(と夫)。

その先の就職や結婚、育児との両立まで考えて、そこに本人の指向性と性格を加味して、この辺りの進路が良いのでは、と言ってあげられるのは、親だけなんだろう。

取り敢えず、業界研究の本と女子向け会社四季報を読んでみようと思う。
子どもが小学校高学年になって、指向性が朧気ながらでも見え、大人の本が読めるようになってきたら、この辺りを一緒に眺めて、話しあって行くと良いかもしれない。