来てくれてありがとう
100日ブログ 13日目
2015年のひとり旅について書いてます。
当時の写真、ホワイトバランスがおかしい感じでクリアではありませんお見苦しく感じてもご容赦ください
この日のスタートは
和歌山城
虎伏竹垣城とも呼ばれてたんだって
紀州徳川のお城だけあって今も残る敷地が広くて動物園もあるの
城内は緑が多いから歩いてて気持ちいい
石垣の間の階段を登って天守閣へ
年代が古い積み方の所や、規則正しい新しそうな積み方の色んな石垣があってワクワクする
石垣はそれぞれの時代の技術と人々の力の結晶
人の想いが詰まってる気がするの
だからお城や神社の石垣が好きなんだなぁ
和歌山城の天守がコチラ
瓦に緑青が渋くて素敵
お堀を渡る御橋廊下
傾斜がついてるのは珍しいんだって
はぁ楽しかった
さて、今夜は滋賀に宿を取ってみたけど時間はたっぷりあるなぁ
と車を走らせたら、高野山の道路標識が目に入ってきた
まだ昼前だし、こんな機会そうそう無いよね~
行っちゃおう
車を停め地図を貰おうと案内所に
えっ今年(2015)開創1200年なの
知らなかった
凄いタイミング
記念の共通拝観券セットをゲット
最初に向かったのは
奥の院
一の橋を渡ると別世界
大杉に囲まれて苔むした供養塔が並ぶ
戦国武将の供養塔に手を合わせるミーハーな私でも
歩いてるとだんだん気持ちが落ちつく
人が集まって賑やかな場所があるなぁと思ったら
ここから先はガチの聖域
撮影も禁止
御廟橋を渡るとまた空気が変わる
燈籠堂と弘法大師御廟
何にだか分からないんだけど圧倒されて
人は多いのに心は静まるようで、ただ無言で手を合わせた
余韻に浸りながら来た道を戻る
一の橋まで戻ると俗世に戻った感半端ない
ここからは観光気分も混じってウキウキ
金剛峯寺へ
位の高そうな僧侶が金剛峯寺へ入っていった
ありがたい気持ちになって思わず手を合わせてた
高野山
半日じゃ足りませんでした
でも、心の声に従って
行って良かった
呼んでくれたのかな
実はこの後、道に迷って
滋賀が遠くて泣きそうになりましたケド
ヘトヘトになりながら無事宿には着きました
今日はここまで
最後まで読んでくれてありがとう