今日は、私が大好きな日本のロックバンド、Mr.Childrenのアルバム『深海』についてお話ししたいと思います
正直なところ、最初はMr.Childrenといえば「HANABI」や「365日」といったポップでキャッチーな曲を思い浮かべていました。しかし、この『深海』というアルバムを聴いてみて、その印象がガラリと変わりました。このアルバムには、Mr.Childrenのダークで深い一面が存分に詰まっていて、そのギャップに驚かされました
『深海』は、ただの楽曲の寄せ集めではなく、ストーリー性のあるアルバムだと思います。全体を通して聴くと、一つの大きな物語の中に引き込まれるような感覚になります
このアルバムの中で特にお気に入りの曲を紹介します。
「Mirror」は、美しいメロディと心に響く歌詞が特徴です。櫻井さんの優しい歌声が、まるで心の鏡を覗き込むように感じさせてくれます
「花 -Memento Mori-」は、タイトルからもわかるように、生と死をテーマにした深い曲です。その重厚なサウンドと切ない歌詞に、聴くたびに胸が締め付けられる思いがします。特に、サビの部分での力強いボーカルには鳥肌が立ちます
「ありふれたLove Story ～男女問題はいつも面倒だ～」は、タイトル通り、恋愛の複雑さや人間関係の難しさを描いた曲です。軽快なリズムとシリアスな歌詞の対比が絶妙で、ついついリピートしてしまいます
『深海』は、Mr.Childrenの幅広い音楽性と深いメッセージ性を感じられる素晴らしいアルバムです。ポップな一面だけでなく、彼らのダークでシリアスな一面も知ることができ、Mr.Childrenの新たな魅力を発見できます
それでは、また次回のレビューでお会いしましょう。音楽を楽しんで、素敵な日々を過ごしてくださいね。バイバイ
