デザインを頼む上で一番大切なのは見た目じゃないよ。
"それを作って何をお客様に伝えたいか"
っていうことが重要なの。
そこがあっての見た目なの。
何のために？ 何のために作る？
それをカタカナで言うと「コンセプト」って言うよ。
例えば…
◎お客様に存在を知ってもらいたい？
◎安心してもらいたい？
◎ゆっくり癒してあげたい？
◎問題を解決する手助けをしたい？
◎固定されてるイメージを変えたい？
◎自身の気持ちをお客様に伝えたい？
◎商品やサービスを知ってもらいたい？
「みんなが自分のツールを持ってるから、私も持ちたい！」
っていうだけじゃなくて
あと一歩
あなたのお客様に
「伝えたいこと・出来ることは何か」
その「○○○○したい！（want）」があれば
伝わる力は
かなり強くなるし
届く。
旅先でも気になったら手にとってみる広告物。どこに惹かれたかをちゃんと見てる。
最近思うこと。
新規のお客様とお話していて
ふと思うことがあるのやけど、
私、お金の多い少ないで
デザインのクオリティ決めてるわけじゃないですよ。
単価の小さいお仕事であれ
単価の大きいお仕事であれ
全力でデザインさせていただいています。
私は基本、人と知り合うのが好きやし、楽しいから
あなた（お客様）の人間味を知りたいし
そして私のことも知ってほしい。
相性を大切にしたいの。
だから仕事以外のなんのたわいもない会話もしたい。
本音であーだこーだ言い合いたい。
迷ってること、困ってること、
今ハマっていること、楽しみなこと、もろもろね。
その方がデザインにも反映しやすいんよね。
私はあなた（お客様）が好きだから
あなたの商品がもっと知られるように
もっと売れるように・もっと魅力的に見えるように
デザインを最大級に良くしようって思うの。
だって好きな人に喜んでもらえたら嬉しいもの。
あなたとあなたのお客様が喜んでくれるといいなぁ。
私も無理な時はちゃんと無理というし、出来そうなことは
メニューになくても多少なら融通きかせたいって思う。
正直に向き合いたい。
ひとりひとりを大切にしたいから
キャパは小さめかもしれないけどね。
ちなみに苦手なのは
「お金出してるんだから無理を聞け」みたいな人。
お互い対等なパートナーでありたいわ。
写真撮るのが好きなんで、夫婦でよく自然を撮りにいきます。相性大事。
カルトナージュ教室の講師をされている
撮影って特に請け負ってないんやけど、
「写真が苦手…」ということやったので相談しつつ
作品をお借りして撮らせていただきました。
写真のプロではないですが、なんとかなりました。笑
