昨日、保育園めぐりについての

記事を書きました学校

 



生まれて初めて

保育園の敷地へ

足を踏み入れたときに感じたこと。

 

率直に書いてみたいと思います赤ちゃん

 

 

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0歳、1歳、2歳、3歳、4〜5歳が

それぞれの部屋に分かれているとのこと桜



私たちが訪問したのは13時すぎでした。


 

0歳児・・暗い部屋でお昼寝中かなzzz

外からは見えませんでした。

 

 

1歳児・・お昼寝中。

全員ぐっすり寝ていて、寝顔は天使乙女のトキメキ

 

 

2歳児・・お昼寝の時間だけれど

何人かは寝付けないみたい。

目をあけて周りをキョロキョロ見てる目

かわいい。

 

 

3〜5歳・・お遊びの時間、かな。

お絵かきやおもちゃに夢中な子がいたり

傘をさして、園庭から室内をのぞき込む

私たちが物珍しいのか

興味津々に窓の近くへ寄ってくる子がいたり。

 

 

どの子も本当に本当にかわいい。

心底かわいいと思うラブ

 

 

でも、一年前のわたしは

子どもを見て

素直にかわいいと思えたかな・・と思うと。

 

 

たぶん、答えはNOだと思います。

 

 

去年の今ごろは

まだ結婚も決まっていなくて

だからもちろん、

子どもを産むという選択肢が

自分にあるのかどうかも分かりませんでした。

 

 

このままこの人(現夫)と結婚して

お互いに子どもがほしいと思ったとしても

年齢も年齢だし

授かれない可能性は十分にあるだろうな・・・

 

一瞬授かったとしても

お腹の中でうまく育たないかもしれない・・・

 

これまで自由に過ごしてきたつけが

回ってくるかもしれないし・・・

 


もともと、子どもは授かりものだから

いたら楽しいだろうけど

子どもがいない人生というのもアリ◎

という考えも持っていたので

 

「子どもがいなくても

2人で楽しく過ごそうねピンクハート

などと言ってみたことも。


 

その発言自体、嘘や偽りではまったくなくて

強がっていたわけでもない。

 

これから先、子どもがいないことで

寂しいと感じる瞬間はあるかもしれないけれど

子どもがいない人生も全力で楽しめる

と、本気で考えていました。


 

でも、今思うと

子どもを持つか否か、

子どもを授かれるか否かという現実に

真剣に向き合うことを避けていて

考えないようにしていた面も

あったんだろうな、、と。

 

 

昔から子どもと遊ぶのは好きだったし

周りがあきれるほど延々と

遊べた時期もあったけれど。

 

 

元夫と離婚した頃から徐々に

子どもや子どもの話題とは

意識的に距離を取るようになり。


自分の生活や思考の中に

「子ども」を極力入り込ませないように

細心の注意を払いながら生活してきました。


 

前回の結婚は20代。

まだまだ夫婦二人で

自由に楽しみたいと思っていたこともあり

子どもを作ろうとはせず。

 

結果的に離婚することになったので

その選択に後悔はないけれど。

 

でも、離婚という選択をしたことで

自分の人生から「子ども」が一歩・・

いや、一歩と言わずかなり

遠のいてしまったという感覚はものすごくあって

そこから「子ども」にまつわる様々なことに

触れないように生きてきたように思います。

 

 

だから、

子どもを見て純粋にかわいい、と

思えるようになった自分が嬉しいし

わたしのお腹に来てくれた赤ちゃんによって

自分の感情の殻が破ることができたことは

とても幸せなことだな、と思っています。

 

 

でも、1年前までのわたしと同じ心境の人は

世の中にたくさんいるだろうし

妊娠、出産、育児の話題以外にも

自分が距離を置きたいと思っているトピックに

思わず触れてしまって

拒否反応を示す方もいると思います。

(その反応が目には見えなくても)



ネットや本、テレビなどから得る情報は

自分で取捨選択すべきものだと思っているので

気に入らないものや

自分の気持ちが下がるようなものとは

距離を置けばいいです。



でも、身近な人から

そういう情報が入ってくるとしたら。。


大好きな家族や友人であったとしても

嫌な感情を抱いてしまうかもしれないもやもや



それもまた

どうしようもないことではありますが

そういう気持ちもよく分かるので。


過剰になりすぎる必要はないけれど

周りの人のことをよく見て

自分にできる範囲での配慮は

忘れずにいたいな、と思います。

 

 

無邪気な園児たちを見ながらそんなことを感じた

雪の日の保育園見学でした雪だるま