今日は夫婦のこと。



とてもとても小さな問題かもしれないけれど

わたしにとってはけっこう大きめの

悩みの種だった問題。



タイトルの通り

ダンナさんのことを

夫と呼ぶか、主人と呼ぶか・・・

 

つい最近まで決めきれずにいましたもやもや

 

 

前回の結婚のときは

「夫と呼ぶ」という選択肢が自分の中になく

仲のいい友だち以外の前では

元夫のことを「主人」と呼んでいて。

 

そこには何の疑問も疑いもなく

むしろ、ダンナさんのことを

「夫」と呼ぶ先輩を見て

何だか違和感を感じていたほど。

 

 

ただ、結婚も二度目となり

私自身、いい大人になった上に

当時は気にも止めなかった

「夫 vs 主人」論争を

目にする機会も増えました。

 

この論争、

以前から存在していたけれど

興味がないから目に入らなかったのか、

そもそも世の中がそのような流れになったのか・・

 

そこは分かりませんが。

 

私自身もまさに直面しました。


おそらく、ですが

以前の結婚がなければ

迷うことなく「夫」と呼んでいたと思います。

 

「夫」と「妻」は対の言葉なので

夫が外で妻のことを「妻」と呼ぶのであれば

「夫」と呼ぶのはとても自然なこと。


 

ただ「主人」と呼んでいたクセというか

思い込みのようなものが

自分の中に驚くほど根付いていて。

 


いざ「夫」と声に出そうとすると

夫婦が対等であることを主張するために

あえて「夫」と呼んでいる、

ような気分になり

どうにも気恥ずかしさが出てしまいます。

 

 

ダンナさんに相談してみても

「好きなように呼んでくれていいよバイバイ」と。



本当に本当にもうその通りで

好きに呼べばいいし

私がなんと呼ぼうと誰も何も気にしていない。

 

こんな話、誰かに相談するようなことでもないし

たいした話でもないことは

重々承知しています。



ゆっくり考えればいいかなぁと思いながらも

日常生活の中で

他人に対してダンナさんのことを

話さなければいけないシチュエーションもあり。


そのときは「主人」をメインに

でも「夫」という言葉も使ってみたりしながら

どちらを口にしても何となく腑に落ちず

気持ち悪い感覚を味わいながら過ごしていました。


いわば、先延ばしにしていましたサングラス

 

 

でも、先日。

 

”夫のことを主人と呼び続けると

自分がそう思っているかいないかに関わらず

「自分は夫に仕えている」というイメージが

意識に深く刷り込まれてしまう”

ということが書かれた記事を読みました。

 

これは怖いことだな、と。


 

家族である夫婦間で

どちらが上、どちらが下という

上下関係はありません。

 

そう思っているにも関わらず

自動的に意識が書き換えられてしまうなんて・・

こわすぎるガーン



使う言葉、発する言葉が大事というのは

以前から強く感じていることでもあるので

これを機に「夫」にしてみようかなぁ、

と思うに至りました。


しばらくは慣れないだろうけど

使っていてどうしても違和感がぬぐえないなら

またそのときに考えたらいいかなグラサン

 

 

ということで

少しでも「夫」に慣れるため

こちらのブログでは

「ダンナさん」と呼んでいましたが

これからは「夫」と呼ぶことにしますチューリップ



でも・・・

また気持ちが変わったらご報告しますバイバイ