このところネイル部屋のインテリアをちょこちょことカスタマイズし続けているワタシですが
意外なアイテムが思いもよらない活躍をしてくれそうなので、ご紹介してみようと思います
ここに来てようやくカタチになってきたネイル部屋ですが、新たなアイテムを追加しました
「な~んだクッションか…」と侮ることなかれ~
そう、腰痛持ちのワタシは知っています、数時間同じ姿勢で座り続けることのツラさを…
そのツラさを少しだけでも軽減してくれるアイテムがクッションなのですから
あとワタシがネイル用に選んだスワンチェアは高さの調節が出来ない仕様となっていますので
お客様によってはクッションを使っての座高調節が必要なこともあるかもしれないですしね。
で、そのクッション。
我が家にもともとあったクッションは、もう相当な古株さんだったんです。
お恥ずかしいですが、晒します。。。
もう見事なまでにペッタンコ~
何度も何度も、繰り返しのお洗濯にも耐えてよくぞ今まで頑張ってくれた!
そんな感謝の気持ちを伝えましてお別れすることにしました。
ありがとね~!
新しく迎えたクッション。
驚くくらいにパンパン!
あ、これが普通なのか。。。もうお座布団に慣れ過ぎて感覚がおかしくなってました
クッションて、もともとはこんなにボリューミーなものだったのね…と改めて思い知った日
このボリュームの差…
もう古い方はクッションと呼ぶのもお恥ずかしい…もう正しい呼び名は「お座布団」ですね
ボリュームがあると生地がピーンと張って、このカバーの良さが最大限に引き出されます
実はこのクッションカバー。
数年前にカンボジアのアンコールワット遺跡に旅行した際に想い出の記念として購入したもの。
シルクで出来ていてWATER LILY(睡蓮)の模様がキレイで2枚色違いで購入したものでした。
価格は1枚4千円ちょっとくらい。
ワタシにとってはクッションカバーとしては思い切った買い物だったのですが残念なことにずっと
クローゼットの中でタグも付いたまま眠っていました
ですが思い出したように取り出してネイル部屋のイスの上に置いてみたのですが…
これっだったら、なんとかイケソウジャナイデスカ??
あの旅行で買ったまま使わなかった物が何年も経って環境が変わった今、ようやく出番が来た。
思いもよらない人生の変化が起こって、ここ大阪に戻ってきて落ち込んだりもしてましたが
もしかしたらカンボジアでこのカバーを買った時から、このカバーは今この時の自分の出番を
待っていたのかもしれません。
「すべては今ココへ、繋がっていたのかもしれない。」
何となくそんな風に思うと、何だかこれからやってくる新しい季節が楽しみになってくる気がします。
正直なところ転勤でサロンを辞めなくちゃならなくなったことが挫折のように感じていました。
でも「そうじゃないんだよ」とクッションカバーに励まされている気になりました
またアンコールワットに行きたいな。
よし、がんばろう。
あっ、みなさんのお宅のクッション、ペッタンコになっていませんか??