テノール歌手ルイス・リマ | YUKIの何でも雑記ノート

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YUKIが今現在世界中の全ての有名人の中で最も大好きな芸能人がテノール歌手ルイス・リマ。

YUKIが知っている限りのルイス・リマの経歴は次ぎの様な事です。
1948年9月12日アルゼンチン・コルドバ生まれ。
(プライベートな事は全く報じられてないので分かりません)

ブエノスアイレスのテアトゥロ・コロンっていうオペラ・ハウスの付属の音楽学校で学んで、その頃はテノールのカルロス・グイシャンドゥトの元で学んだとの事です。
それで声楽の他にも器楽や伊語・仏語等の語学等も学んだとの事。
それからフランシスコ・ヴィニャス・コンクールやトゥルーズ等のコンクールで受賞して、イタリアでソプラノ歌手ジーナ・チーニャの元で学んだそうです。
その頃に声楽のスタイルやテクニックを完成させたそうです。
その後はラウリ・ヴォルビ国際声楽コンクールで1位を獲得して1974年頃にリスボンで「カヴァレリア・ルスティカーナ」のトゥリッドゥや「蝶々夫人」のピンカートンがデビューだったようです。

今までの経歴を見た感じではルイスはドイツ語圏の国での活躍が多そうで、ドイツでのデビューは1975年頃だったようです。
それでシュトゥットゥガルトやミュンヘン、ハンブルク等の各地で活躍して最近だったらウイーン国立歌劇場での出演がかなり多い様な気がします。(^o^)

2001年頃にマドリードでの「ドン・カルロ」が不調で、その後位に一度は引退を仄めかした様な記事が海外のサイトで取り上げられていましたが、その後で映像で発売されているチューリッヒ国立歌劇場の「マクベス」に出たり2002年のシーズンのレビューは結構好評そうでファンとして安心!(^o^)
しかし、2003年の6月アメリカでの「スティッフェリオ」のレビューでは体調が悪そうに見受けられたレビューを読んだし、同年8月のマチェラータ音楽祭の「カヴァレリア・ルスティカーナ」では不調で初日で降板してしまったという情報をもらって、その後は同年の12月にはトリエステでの「トスカ」に出るはずだったのがキャンセルしているみたいな感じでした。
それから1年数ヶ月歌手のスケジュールを載せている「OperaBase」には新たな予定が掲載されず、2004年にアテネでの「カヴァレリア・ルスティカーナ」に出演した後、再び情報が入ってこなくなりました。(-_-;)

ルイス・リマの当り役はやはり「ドン・カルロ」や「カルメン」のドン・ホセ等でしょう!(^o^)
その他では「マクベス」のマクダフ、「ボエーム」のロドルフォ、「ファウスト」、「アドリア-ナ・ルクヴルール」のマウリツィオ、「西部の娘」のディック・ジョンソンetc・・・他にも沢山あって全部書ききれないー!(^^;)

だけど「カヴァレリア」のトゥリッドゥも僅かの映像で観ましたが素敵ですよ~!(^o^)
案外純粋的な役柄のイメージが強いですよねぇ。(*^o^*)

DVDやCDで発売されているのは「コシ・ファン・トゥッテ」「カルメン」「ドン・カルロ」「マクベス」「ジェンマ・ディ・ヴェルジ-」「ラオールの王」「ボヘミオス」「ミレイユ」。
これだけが正規盤として発売されています。
少な過ぎるのでもっともっと沢山ルイスのものを出して欲しいです!(^o^)