こたま が自由猫時代に カハナを保護し
その後 半年以上 こたま と カハナ は
ガラス戸越し または 網戸越し 或いは 
ドアの下の隙間で鼻つけあって お手々を
出したり引っ込めたりする関係が続きました

そして ご覧いただいた動画のシーンがあり

その後は カハナのお散歩に 
こたま が 一緒に付き添ってくれたり
お家でふたりで遊んだり の日々が 約10ヶ月間

だんだん 一緒の時間が長くなるけど
なかなか お泊まりまではいかなくて

泊まろうか 帰ろうか お家か お外か
と 優柔不断の毎日が続き

忘れもしない 2012年1月23日 の午後

お外に出るつもりの こたま を 
玄関のドアを開けて 送り出しながら
「今日は雪降るみたいだよ
    寒いから早く帰ってきてね」
と言って ドアを閉めました

一旦は部屋に戻ったんですが
なんとなく まだ こたまが 扉の外に居る気がして
そーっとドアを開けてみたら・・・  居ました 
ドアの前で座ったまま 固まってます

「こたま どうするの?」 と 私が尋ねると

振り向いて私を見上げ その瞬間
ピカーン💡と こたまの頭上に電球点灯❗️
その途端 くるりと踵を返して 
ドアから ピューン🌬と 家の中へ

この時 「猫の決心」を はっきり見ました👀❗️

こたま は 確かにあの瞬間
「決めた❗️この家の子になる❗️」 と
決心 してくれたんです🤗❣️

勿論 こたま は その時から 
一度たりとも おんも に出たことはありません
それどころか かなりはっきりと
「わたし おんもは きらいでしゅ」と言ってます

こうして こたま は 私の娘になりました
ママを選んでもらえて ほんとに  よかった😊💕

優柔不断の時期の動画です
カハナは途中 切ない声と
ドアの下の隙間から手が見えます(笑)
決心してくれたのは この動画の一年後です

ありがとう こたま❤️