かなり珍しく
就寝前に主人が絵本を読みました。


読んだのは「ヘンゼルとグレーテル」。
お決まりのストーリーが展開され、
子どもたちも集中。


しかし途中、
両親による2度目の置き去りシーン
あたりから、話はおかしくなりました。


" 帰り道にパンくずを落としながら
森を進む兄妹。両親に森で置き去りに
された後、パンくずを辿って帰ろうとするも、パンくずは動物たちに食べられてしまい、
帰れず迷子に……"

そこそこシリアスなシーン。
しかし、ここでアドリブが!

" 仕方がないので、ヘンゼルは
AIスピーカーを取り出し叫びました。
「OKグー🌑ル!帰り道、教えて」
するとAIスピーカーは答えました。
「すみません、圏外です」"

シリアスなシーンで、子どもたち爆笑!
以降、スマホも登場するなど
現代的な話が盛り込まれていました。


読み終えた後「誰が一番の悪か?」
という話になりました。

ゆーちゃん(長女)と私は、
置き去りにを首謀し実践した母親が
悪いと答えましたが、主人は
「父親が悪い」と。

理由を聞くと、
「自己チューで自分勝手な嫁を野放しにし
妻を止められない弱さがあったから」

「あれ?なんか、我が家みたい笑
って。

はぁぁぁぁ~?!プンプン

ヘンゼルとグレーテル、忘れられない
話になりました。