やるじゃん侍さん!
侍さんはどこへ行きたいの?? 聞くと、九頭竜さんのところへ連れて行ってあげれば?
と、ガイドか言うので、
箱根の九頭竜神社へ行きたいと家族がプラン出せば行くよ、 と答えてみる。
ということでさて部屋はどこ?
カギをもらうと
部屋の名前が 「龍田」という部屋。
亀戸天神の水神→龍、くず餅→九頭竜? で、侍さんは 九頭竜へ連れて良いってみたらというし~
で、部屋が 龍 ですかいっ? 確かにわかりやすいなー、
と思いつつ一泊。
翌日のプランは決まらないまま翌朝兄家族が合流します。
兄夫婦のプランニングの最中に夫さんが突然、「関所行きたい関所!!」
「ええ~!」嫌だ。 と私。 以前行ったことがあるけどなんだかあのあたり雰囲気暗くて好きじゃない…
ごねる私にごり押し旦那。
こういうときは流れに任せるが一番なので、
兄プランを聞くと、
関所→遊覧船で湖尻へいく (子どもたちチームと、車で行く大人チームに分かれる)
→おおわく谷 → 宿へ帰宅
というプラン。
聞きながら、「侍さんには申し訳ないが九頭竜には行きそうもないなー」
と、思っていました。
さて、関所へつく車中、「関所なんて未浄化霊のあらしじゃない? 君は大変なことになっちゃうかも…」
冗談半分の夫君。 ほんとに無神経なんだから~
とはいえ、旅に出る度に具合が悪くなるわたしにつきあい続けてくれるのでほんとに感謝…
でもたいていは夫が行きたがるところについて行き具合の悪くなる私…
関所到着直前に 首の後ろに気配を感じ、 たものの、案外平気。
入り口付近でおばさまが近づいてきて、
一昨日からはじめたガイドツアーがあります。 申し込む?
関所の建物内に入れる特別ツアーよ^^
とのこと。
これまた流れに任せて入ります。
ちょうど私たちで人数定員になり〆切。
ひょんなことから関所ツアー…
ああ、やめて欲しい…
霊の存在にびびる私を尻目にうれしそうな夫君
ああ、そこはお侍さんが座るところだって今ガイドさんが説明してたじゃん!!
ビビリ続ける私…
しかし、関所は全く何ともありませんでした^^
聞けばその昔処刑されたのはほんの6件とのことでした。
エネルギー的にも私は、大丈夫でした。 しかし↑このあたりには少し念のような物を感じましたけど。
先入観で見ちゃいかんなー、と、おもいましたよ。
(続く)