繭に続き二人目クリア。

今回は里村茜(CV立花日菜)です。

 

前回、繭に比べてボリューム結構ありました。

それでも普通のギャルゲーにしてはテキスト少ない方なきもしますが時間がない方にはいいんじゃないでしょうか。

(サマポケとか面白かったけどとんでもなく時間がかかった)

 

ちなみに私のプレイスタイルは攻略する女の子以外の選択肢は全てスルーです。

攻略時に新鮮にシナリオ読みたい派なんでつまみ食いとかしません。

茜は主人公、浩平のクラスメイトなのですがある朝雨の日に空き地に佇む茜を見つけやけに気になって話しかけます。

最初冷たい印象を受けました。

でも話しかければ答えてくれるそんな感じ。

ちょっと猫みたいですね。

 

ネタバレしますので、読みたくない人は戻って下さい。

 

 

 

口数少ないクラスメイトとどう仲良くなるのか・・・って気がしますがこれは浩平の距離の詰め方が凄かったです。

邪険にされても無理やりお昼を一緒に食べる。

ひたすら話かける。

そんな内に茜もお弁当をくれたりコミュニケーションとってくれるようになりました。

茜ルートでは茜の幼馴染の詩子や攻略対象の一人である下級生の澪が出て来るので賑やかですね。

特に澪は私には天使か!?と思うほどドンピシャですw(澪ルート楽しみ)

ちゃんと仲良くなる過程が書かれてることと大人しそうな茜にいいなり「浩平」と呼び捨てで読んでくれる所ツボです。

 

いつも雨の日にピンクの皮をさし空き地に佇む茜。

のちのち分かりますが茜の幼馴染の好きだった人がある日皆から存在を忘れられて空き地で消えてしまったそうです。

自分だけでも彼を覚えていたい。

忘れるのが怖い。

茜は苦悩を抱えます。

その事を知った浩平は茜が好きだった事を自覚し失恋を知るのでした。

けれど茜の心を射止めて恋人になります。

 

主人公の浩平も段々と人々から存在を忘れられて別の世界へいっていしまう存在なんですよね。

それに感づいてる茜は、もうあんな思いはしたくないと、「あなたの事忘れます」と浩平を拒否。

この後はつらかったけど最後はハッピーエンドです。

 

基本ONE.は浩平が関係を気づいた女の子がこの世界から居なくなった浩平を待ち続け現実に浩平を繋ぎとめてくれる話かなと思ってます。

 

なんか上手くまとまってませんがこの辺で。

次は七瀬かなー?

全然違うゲームを挟むかもしれませんが、それでは。

ここまで読んでいただきありがとうございました。