「未来の視点」と「現在の視点」の2つの視点がありますが、その両輪が大事になります。

 

 

視点と言ってもいいですし、コンフォートゾーンと言っても良いかもしれません。その時の心象風景であったり、どんな人な人と接して、どんな機能を提供しているかとか、そういう臨場感です。

 

 

 

ゴールという話をする時にも、何かを達成したその瞬間にフォーカスするのも大事ですが、そのゴールを達成した直後(あるいは直前)の、何気ない日常の手触りというものを掴んでおくことが、より助けになったりします。

 

 

 

「未来の視点」は、ゴールを達成している時の心象風景。1年後でも3年後でもいいですが、近い将来、自分が訪れている世界の見え方です。僕らがよく話題にする「現状の外側」というイメージは、こちらに近いものだと思います。

 

 

一方で、「現在の視点」──こちらは「未来の視点」から逆算した時の、現在の自分の視点です。大事なのは、今の延長である「現在→未来」ではなく、あくまで「未来→現在」で捉えること。未来から、戻ってくるという感覚です。

 

 

*メジャーリーガーのダルビッシュ有さんの「設定」という表現は、この臨場感の助けになると思います。

 

 

この両輪を、バランスを保ちながら持っていくことだと思います。

 

 

未来にこうなっているからといって、現在の自分がそうであるわけではないですし、逆に未来の臨場感を掴んでいなければ、現在も過去の延長にしかならなくなってしまいます。

 

 

それは「フィードバック」の正確さにも繋がっていきます。未来と現在を行き来する感覚がなければ、妄想の中に吸い込まれていってしまうかもしれません。

 

フィードバックを取ることについては何度も書いてきましたが、変化していけばいくほど、このフィードバックは大事になっていくのだと痛感します。(いつまでも基礎は大事)

 

 

本当は変わっているはずなのに、フィードバックによってそれを実感できないと、そこにズレが生じてしまいます。

 

「何かが違うような気がする」「頑張っているのに、変わらない」──

 

そうした違和感は少しずつ増大し、僕らはさらに深い魔境へと落ちていくことになります。

c.f. 結果だけを追い求めて、終わらない魔境にハマらないように。

 

 

 

 

 

 

少し難しい臨場感かもしれませんが、これから変化していく中で、必ず役に立つ時がくると思います。その時まで、頭の片隅に入れておいてもらえると幸いです。(そしていつか、また未来からこの記事に戻ってきてください!)

 

 

 

それでは皆さん、良い夜を。