おはようございます😊
YUKI音楽教室のゆき ちありです。
さてさて…
「まぶしいぜ!」シリーズ(笑)
第二弾は「ルール」です。
ルールを守る
これは音楽を学ぶ上に絶対必要です。
楽譜に書いてあることを読み取りその通りに演奏する。
生きている作曲家がいれば、聞いてどんな風に演奏するのかはわかりますが、亡くなって話しが聞けない作曲家の曲は、楽譜がすべて。
作曲家の全部が楽譜に書かれていないので、文献で調べて「こうかな?」と推理するしかない。
私の場合、「とりあえず、書いてある通りに弾いてみて、試しに反対のことをしてみる」をしています。
ゆっくりで小さな音を求める曲の場合は、一回その通りに弾いてみて、「じゃ、速くて大きく弾いてみて」としてみます。
たまに「アマノジャーク」な生徒さんは反対大好きさんなので、とてつもなくものすごいことをしますが、それも問題ナッシングです(←言葉が古い(笑))
前置きが長くなりましたが、このルールを守ることができる「まぶしいぜ」生徒さんは〜!
Tくん、Mちゃんです!
生徒さんみんな、ルールは守っていますが、際立ってこの2人がまぶしいです。
特にTくんは理由が明確。
Tくんの好きなものはカードゲーム。
もう、ピンときた人はいると思います。
カードゲームはとにかくルールが細かい!
聞いていてほぼ意味不明。
でも、一つ一つのカードの意味がわからないと出来ない遊び。
Tくんは一つのカードゲームではなく、複数のカードゲームをしていて、それぞれのルールが頭に入っている!
関連性もあるかもしれませんが、それはピアノで弾く上での「移調奏」みたいなもの。
なので、調号判別、コードネーム奏、度数読み。
大得意!
しかも、音名、音の高低、鍵盤把握ができているので、初見で両手がすぐできます。
もちろん、Tくんも苦手なものはありますが、それは企業秘密(笑)
Mちゃんは、ルールを守ろうとしっかり目で追視ができるようになり、努力家なので間違えても繰り返し練習ができるようになってきました😊
表情カードでいろんな表現をしたり、アドバイスカードでちからをもらったり。
いろんな曲にチャレンジできるようになってきたので、楽譜探しの旅に出ないといけません(笑)
「まぶしいぜ!」シリーズ。
一人一人書いていくと果てしなくなるので、身体の部位ごとにピックアップしています。
もちろん、他のみんなができていないわけではありません。
「際立つキラキラポイント」として暖かく見守って頂けたらと思います😊