こんにちは😃
YUKI音楽教室のゆき ちありです。
先日、無事運動会が終わりました。
息子の学校は組体操があります。
賛否両論ありますが、学校側は安全に考慮してサポートする保護者がたくさんいて、素敵で凄い組体操の演技ができました。
手前でじっとタイミングを待つ、我が子。
逆立ちは相手の子と先生との2人がかりでした(笑)
さて…
連日、テレビで報道されている「日大問題」。
「指導者」としてとても心が痛む事件です。
昔ながらの指導。
つまり、叱責して怖がらせてやらせる。
この指導方法、私も小さい時に経験しました。
ちょっとハイグレードなコースで先生も素晴らしい方。
でも、できないと叩くんです。
手の甲を思いっきり。
心は折れます。
半年で以前のコースに戻りました。
先生からしたら、「根性のない生徒」だったのかもしれません。
コース内でも全然馴染めず、友達もライバルでしたから。
今は「コーチング」の意識や知識が発達してきて、「怒る指導」はナンセンス。
それにひきかえ、関西学院大学の監督やコーチ陣のなんと素晴らしいことか!
怪我をさせた選手のことを考えられるなんて!
関西学院大学の記者会見をみて、指導者としての姿勢を改めて確認しました。
やらせる指導は先がありません。
「どうしたらできるかな?」
「どうしたらいいと思う?」
内面から自発的に考えられる人になってほしいです。