F1 ブラジルGP | theSoul 金城裕紀ブログ「theSoul 金城裕紀ブログ」Powered by Ameba

F1 ブラジルGP

最初から最後まで見逃せない最終戦でしたね。
まさかまさかの開始4分前の雨により、10分押しのスタート。


オープニングラップでのD・クルサード(Red Bull)と中嶋一貴(Williams)の接触、そして母国GPで開始早々のリタイアのN・ピケ Jr.(Renault)と、
引退レースだったD・クルサード。
まさかクルサードの最終レースがこんな終わり方とは…完走してほしかった。


2008年最終戦はほんと、終始目が離せなかった。
今回、母国グランプリでポール・トゥ・ウィンを決めたF・マッサ(Ferrari)の表情が忘れられません。
表彰台の真ん中でブラジル国歌が流れても、僅か1P差でワールドチャンピオンを逃したのは悔しくてたまらないはずです。
去年は同じポイント差でのK・ライコネンの逆転があっただけにマッサ期待していたのですが…残念でした。


今回のレース、残り11周がすごくおもしろかった。
ずっと立ちっぱなしで見てました。

まさかの雨により、上位陣がタイヤ交換へ。
その間、ドライタイヤのまま走行を続けるT・グロック(Toyota)がL・ハミルトン(McLaren)、S・ベッテル(Toro Rosso)の前へ!!
残り2周でベッテルがハミルトンをオーバーテイク!!
このままいけばマッサがワールドチャンピオンだ!!
と祈りながら見ていると、ベッテルとハミルトンがグロックをオーバーテイク。
そしてそのままチェッカー。

ハミルトンが5位フィニッシュを決めた瞬間泣き崩れました。
マッサ残念だったけど、今季ハミルトンは速かった!
来季、フェラーリ頑張ってほしいですね。


来年のレースが始まるまでのストーブリーブも楽しみですね。
F・アロンソの移籍はあるか?
佐藤琢磨さんがサーキットに戻ってくるか?

ネルシーニョ、S・ボーデ、R・バリチェロもどうなるか気になるところです。
まずはアロンソの発表に注目ですね!