長男、まもなく4歳
療育教室について書いたことは
あまり無かったように思います。


長男は一歳半健診で
(↑コロナにより実際は一歳9ヶ月)
落ち着きがなく、指示が通らないなどで
心理士さんと面談、要再健診となり
毎月自治体の
親子グループ療育?みたいなのに参加
再健診の際に療育教室を勧められて
自治体を介して児童福祉センターと繋がり
療育教室へ通う流れとなりました。


療育教室へ通い出したのは
3歳になる歳の4月半ばからでした。


正直、療育教室とはなんなのか
全くわかりませんでした。
一年通ってもまだよくわからなくて
やっと最近になって
ここはこういう所なのかと
理解してきました。遅い、、、、、


入室の際と毎月誕生月の前に
個別支援計画を作成します。
まずは保護者が
子の問題、困りごとなど
こうなれたらいいな〜などなどを書き提出鉛筆
福祉センター経由で
療育教室へと渡り
教室で具体的にどうしていくか
結果どうだったかをまとめてくれ
年に一回フィードバックしてくださいます。


もちろん毎回の教室後に
担当してくださった先生から
今日はこうでした、とお話もあります。


年に一回のフィードバックでは
子の成長を知ると共に
難しいこと、苦手なことも具体的にわかります。
具体的に分かるからこそ
どうしてあげればいいのかが
分かるようになります。
簡単に言うと
足りないところの補い方を教えてもらえます。
ただし出来ないことが
出来るようになるわけではありません。
出来ないことが
苦手・難しいくらいになる感じです。
出来ないままな事も沢山あります。


例えば長男は
筋力の障害があるため
指先の使い方が苦手。
指に力を入れる事ができません。
手お箸は持てない。
手ボタンかけも苦手。
手スナップボタンは指の腹が痛い!と無理。

これが療育教室で
粘土や素材を使った遊びをすることで
力のこめ方に違いが出てくるようになりました。
力の入れ方の物によって違いますよね、
それが少しづつ分かり出来る様になったことで
ボタン掛けは少し時間がかかるものの
出来るようになりましたOK
お箸もトング状なら使えますOK
スナップボタンはまだまだ痛いみたいですタラー

上矢印上矢印
というような感じです。


フィードバックの内容を見ると
友達と一緒に遊びたがってるとの記載も。
でも同じように身体を動かせないから
頭ではよく分かっているので
出来ない・不安が優位になってしまう長男。
物理的にも人との距離感が近すぎるのも
ほんの少しですが
間ができるようになりました。
あとは表情は読めても
それでどうするかという
空気を読むはほぼできません。
弟が出来て、寝てるから静かにが
最近少し理解してきたかと思います。


長男は今は
週1回の療育と
月に2回の理学療法に通っています自転車
作業療法は一旦4ヶ月前に終了し
言語療法も今月一旦終了となりました。
一旦終了
となったのは通っている病院の都合です。
本当はずっと続けたいけれど
言語は一年以内に
作業は一年半以内に再開の予定です。
とても混み合っているそうです病院


今は旦那と分担で
幼稚園と病院関係は私
旦那は療育教室と分けてます。
全部がお母さん!てなるのが
2人目も生まれ
私にはすごく負担になったので
療育教室は旦那にお願いしたしだいです。
旦那の仕事の都合もあるので
もちろん仕事優先で無理な時は私です。
療育教室でもお母さんが…とか
言われるのがすごく嫌で
イライラしちゃう事もあったので
2人の子なのになんでお母さんじゃないとダメなの!?
療育教室を旦那が引き受けてくれて
すごく心が楽になりました爆笑

とは言え
私も療育教室に
全く行かないわけではないので
また療育教室のことも
ちょこちょこ書きたいと思います指差し