こんにちは。
幸せな働き方を叶える！敏腕事務アシスタントのかなです
大好評いただいております「できる事務のお姉さんは何が違うのか？」シリーズ
今週は
・現役総合職の経理のお姉さん（7年目）
・東証一部上場企業勤務
の私が考える、
できる事務のお姉さんのお仕事マインドについて書いていきたいと思います。
色々書いて、一旦元に戻った感もありますが、ぜひお付き合いください
お仕事マインドその１は「仕事は楽しんでなんぼ」というマインドを持つことです。
いきなりですが、皆さんお仕事楽しいですか？
これにどれだけの人が「YES！！」って答えられるんだろう。
「はあ〜仕事したくない」って5分に１回思ってる
「早く仕事辞めたい」って思ってる
休日の「仕事しなくて良い」幸せがすごい
って思っちゃう人も多いはず。私も今それと格闘中です。
「この世に容易い仕事はない」と言いますが、
みんな大変だったりめんどくさいから、仕事が生まれる。
だから仕事ってやっぱり大変なものだと思うんです。
じゃあどうやって仕事を楽しめばいいの？
って思いますよね。
ここからは、私がこれまで・今やっていることについて書きます。
確かに、仕事は大変。
でも、その一方で私の人生の一部に仕事があるんですよね。
これってみんなわかっているようで、実は理解できていないところ。
私なんて、そこまで可愛くないし、家事も得意じゃないし、結婚もしてないし、仕事してお金稼ぐくらいしかできることがない→仕事しなきゃ！
これ、以前の私が思っていたこと。
でも、そんなことないよって言いたい。
もし私が死んだら、一瞬でも悲しんでくれる人、ショックを受けてくれる人がいる。
仲の良い友人の飲み仲間が減る。
飲み会の幹事が大変になる。
小さいことだけど、こうして困ってしまう・暗い気持ちになってしまう人がいる。
だから、仕事がなくても、他人の幸せのために私は必要。
仕事が私の全てじゃないんだ！
それを少しずつ、自分に伝えていきましょう
こうしてブログを書くようになるまであまり意識していなかったのですが、
私の人生は今しかないのだとしたら、なるべく多くの時間、ハッピーな気持ちを感じていたい
と思う。
だから、アンハッピーな仕事の時間を取り除きたいんだ。
というところまで深められたらバッチリです！！
自分がハッピーでいたいんだ！
そのために仕事のアンハッピーを取り除きたいんだ！
ということがわかったら、次は、
何がイヤなのか？
どんな時にイヤな気持ちになるのか？
どんな仕事が嫌いなのか？
というのを、ノートに書き出してみましょう。
私たちって、自分が思っているよりもずっと、「なんとなく」感情を感じているんです。
「なんかイヤ・・・」「なんかイライラする・・・」
それがなんで解消しないかというと、「なんとなく」イヤだ、イライラすると思っているからなんです。
本気で変えたければ、まずこれを具体化しましょう。
なぜイヤなことを書くのか？というと、
好きより嫌いの方が実は具体的にわかる。
そして、嫌いがわかると、対応策が見えてくる。
対応策を打って改善されれば、グッとストレスが減る。
という感じで、とにかくマイナスになることはないからです。
ここでのポイントは、「イヤなことをどうしたいか」まで考えること。
例えば、「残業ばっかり」なのがイヤだとします。
これの解決策って、
・仕事量が多すぎるから減らして欲しい
・有給休暇を取りたい
・頑張ってるんだから、給料・ボーナスを上げて欲しい
・ここまで働かせるなら、正社員に登用して欲しい
など人によって様々なんです。
なので
イヤなこと→何がイヤか？→どうして欲しいか？
というステップで深めていきましょう。
時々、何がイヤか？を飛ばしてしまう人がいますが、そうすると、次のステップできちんと伝えられない恐れがあるので、気をつけてください。
もう一つのポイントは、遠慮なく書くということ。
ここで遠慮しちゃったら、全然意味ないです。
お家にあるノートであれば、職場の人は誰も見ません。
誰にもあなたが思っていることはわかりませんので、安心して書いてください。
最後は「伝えてみる」ということ。
案外、部下の不満って、上司から気付かれていないことが多いんです。
それはあなたのことがどうでもいい、ということではなくて、上司も仕事で余裕が無いから。
でも、あなたに辞められるくらいなら、どうにかしてあげたい！と思ってくれる上司も多いのです。
ノートに具体的なイヤなことを書けたあなたは、もう冷静に話ができる準備が整っています
だから思い切って、自分のイヤなことをどう変えて欲しいのか、伝えてみてください。
基本的には上司に伝えることになると思いますが、上司に言っても仕方ないこと（オフィスが古くて汚いとか）がイヤだった場合には、会社の労働組合や、衛生管理をされている方に相談してみましょう。
それを言ったら、パワハラまがいのことを言われた、笑って拒否されたなど、イヤなことをされたら、またその時は別の選択肢を考えれば良いのです。
どうせダメって言われるし、って思う前に、ダメもとで良いので伝えてみましょう。
私の場合は、これをやってみたら案外、自分でもビックリするくらいあっさりと解決したことが多かったです。
具体的な解決策は提示されなくても、気持ちを伝えただけで、スッキリしたり、上司側に気をつけてもらえたりすることもありました。
自分の幸せは自分で作っていく。
やってみる価値はありますよ
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