こんにちは。

幸せな働き方を叶える!敏腕事務アシスタントのかなですおねがい

 

さて、今日も後輩・新入社員(中途含む)の育て方について書いてみようと思います。

少しでもお役に立つ部分があったら嬉しいですキラキラ

 

前回の記事はこちらから

 

 

今日は、惜しまず教えるというお話。

 

いきなり嫌な話になってしまいますが、

 

自分ではそのつもりはなくても、出し惜しみしてしまう時ってありませんか?

 

私は正直、結構ありましたてへぺろ

 

特に後輩が少ない時、自分の仕事に余裕がある時ほど

「私はこんなに苦労してようやくえた知識なのに、こんなに簡単に教えたくないムキー

「全部教えちゃったら自分の居場所がなくなるんじゃないかショボーン

と思ってしまって、何だか出しきれないまま、モヤモヤと引き継いでいました。

 

でもね、今になって思うんです。

きちんと引き継がないと、自分がチャンスを掴めない

んですよね。(だいぶ自分勝手な考え方ですが)

 

チャンスって隙間に入り込んでくるので、隙間はしっかり作っておいた方が良いです。

 

社会人になって初めての後輩指導が終わってしばらくしてから、

ああ、引継ぎってリレーなんだな

って、突然思ったことがあって。

 

自分がバトンを繋いでいくことで、より早く・より良い仕事を届ける。

引き継いだあと、また次の人が、より早く・より良い仕事を作っていく。

 

だから結局、引き継がれる人って、引継ぐことそのものよりも、

引き継いだものを、どうやって次の人に渡すのか?

っていうことを大切にしなきゃいけないんだろうな〜

と感じたんです。

 

それを感じた時に、

 

私V.S.引き継ぐ人

 

という無意識な戦いの構造(思い込み)が崩せたなと思います。

 

あと、いろいろ経験したことで、大抵の場合、後輩があっという間に私を抜き去るということは起こらない(むしろ想定外のミスばっかりしてくる)ということが分かりました笑

100教えてすぐに100できる人ってそうそういません。

 

抜き去られたら抜き去られたで、私の仕事は楽になるんだし 

「ま、いっか」って思ってます(笑)

 

これから先輩になる人へ

安心してください。

どれだけ引き継いだとしても、あなたの仕事は奪われません。

良かれと思って言ったことを聞いてもらえず、自分と同じ過ちを犯してくることが多々あります(笑)

 

でも、どうか存分にあなたの知恵を伝えた上で、

後輩が育つ姿を優しい目で見てあげてくださいおねがい

 

今日も一日お疲れ様でした。

おやすみなさい。

 

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